悲喜・賢愚・苦楽・善悪・美醜・天地・明暗・正負etc.etc.数え上げれば切が有りませんが、対になるものがあってこそ双方が認識されます。
自分に都合の良い方ばかりを望みますが、それが叶わぬことが苦しみの基ともなります。
本来セットのものだから、合せて受け止めなくてはならないのだけれど、そこが凡愚の悲しさ、とても悟りの境地には行きつけませぬ。
でも、交互に現れるものでありますから、捉われないでいることが良いのです。
喉元過ぎれば熱さ忘れる?
動くことで得られた幸せへの気づき。気づいたことに基づいて動いたことで感じられた幸せ。ついつい見逃してしまう喜びを集めていきたい。幸せは、気づきさえすれば、小さなことでも、そこに出発点があるのだと思うのです。 私が得た潜在意識からのヒントや、幸せへの気づきが、誰かのお役にたてたり参考になってくれたら、望外の幸せです。