2017年1月31日火曜日

また振り出しに戻したいらしいが

アムネスティ条項 というものがある。
国際法上の慣習で、それには 講和条約( 平和条約)が発効して、 国家間の『戦争状態』が終結すれば、 敵国による戦犯裁判の『 判決』は効力を失い、 服役中の戦犯は釈放される。 と、なっています。

前にも書いたと思うが、戦後に国会において社会党・共産党も含めた全会一致の議決により、日本の戦犯というのは国内法上もなくなった。

刑の執行が終われば、それ以上に罪を問われることはないというのが法治国家というものではないのか?
靖国が、A級戦犯のみを祀るじんじゃだというなら別のとらえ方があるのかも知れないが、靖国に祀られている御柱はそんな範疇のものではあるまい。
A級というのは永久の意味ではなく、無理やりこじつけた事後法の側面もなくはない。

靖国に詣でて、再び戦争を起こす祈願をする者なぞ一人としていないのに、日本人自体ががその参拝に異議を唱えるのは、いまひとつ釈然としない。
マスコミと親特亜3国の人たちが騒いでいるようにしか思えない。

戦争を指導したのは一部の軍人であったなどというのは欺瞞であろう。
誰かに押し付けて目を逸らすということでは済まされないのだから、犠牲になった方々に尊崇の念をもって祈りを捧げるのが、日本人としての姿なのだと思う。

靖国問題にしても慰安婦問題にしても、日本が厭がると思っているから、外交問題にできるとして騒いでいる節が見えなくもない。日本国内にいる反日勢力がそれを助長するから、尚のことそうなる。
思い切って、相手にしないで放って置くということにしたらどうなのだろう。
慰安婦像も好きなだけ、溢れかえるほど建てさせれば良い。
それによって、そんなことをしても何も解決しないことが解るまでそうさせればよい。

もともと捏造から始まった騒ぎであり、いずれ行きつく先は、朝鮮戦争時の米国相手の慰安婦問題にもなる。
ベトナムの問題も俎上に上がるに決まっている。
そうなったときの米国の反応は、日本相手のようにはいかない。収拾が先か滅びるのが先かということにして、こちらも覚悟して毅然としていることが必要な段階となっているのではないのか。

今まで譲歩を重ねてきたことは、全て無駄であったとしか思えないし、この先も際限なく要求してくるのが目に見える。このままでは1000年経っても状況は変わるまい。


2017年1月30日月曜日

保護主義時代になるのだろうか?

何かよく解らないことが多すぎる。勉強不足なのかも知れないが、報道も親切であるとは言い難いように感じる。
知らせない自由なのか、自分たちの思惑から抜け出せないのか、どうにも芯のところからは遠く感じる。
例えば、トランプ大統領絡みのニュース。マイナス面ばかり報道されるが・・・

トランプ大統領が、TPPから離脱するという。
TPPは、そもそも米国が言い出しっぺで、日本は無理やりその交渉に引きずりこまれたのではなかったのか?
当初は民主党が賛成で、自民党が反対する立場だったと思うが、現在は全く逆になっている。
TPPは懸念材料が多すぎて、不安部分が解消されているとは言い難いのだから、最初から組みなおせばよいのでは?と思いもする。それでは駄目なのだろうか?

「日本の自動車は怪しからん。」というけれど、米国にある日本車は、およそ650万台~660万台かと聞いているが、そのうちの500万台は米国で生産されていて、残りは関税を支払っている筈。逆に、米国から日本に輸入する自動車の関税はゼロではなかっただろうか?
彼はそれを認識した上で言っているのだろうか?

日本車ばかりが売れて米国車が売れないのは、日本向け輸出車で、売れるサイズの車種を作らなかったり、左ハンドルのままであったり、燃費が悪かったり、納車後のサービス体制が弱かったからであって、日本が輸入規制しているとするのは誤解だと思う。
現にドイツ車は、値段は高くてもかなり走っている。
どこの国も売るために市場調査をして、売るための努力をしている。

ツィッターかなんかで何か言われると、「さあ大変だ大変だ。」と騒ぐばかりで、マスコミも政府も数字を挙げて国内外に現実を説明しないのは何故なのだろう。

グローバリズムというのは、一部の人や企業に利益を齎すということと、或いは安い製品を手に入れることができる消費者にとっての利点があるということではあるが、行き過ぎれば歪はでるという側面を持つ。
ラストベルトと呼ばれるような、産業が衰退してしまった地域も生まれたし、デフレ傾向になる。

彼が掲げる保護主義というのは悪だと決めつけられるが、どこの国だって、国内の保護は少なからずやっている。

自分だけ良ければよい、ということになれば問題だが、交渉を重ねて合意点を見つけることができるようになることは、これからの世界に必要だと思う。
力での鬩ぎあいは、世界の平和にも影を落としかねないのだから。


2017年1月29日日曜日

我慢の限界を越えたときの日本人は恐いと知っていた

  かいらぎ

日本で、かいらぎ×鰄/梅花皮】といえば、サメ類の背の中央部分の皮で、硬い粒状の梅花の形をした突起がある部分を言う。刀剣の鞘(さや)や、柄(つか)などの装飾に用いる。
または、その形状から焼き物である井戸茶碗の 高台付近に焼き付けられた 粒状、縮れ状の焼き物のことを指して珍重される。

しかし、朝鮮人の古老に伝わっている日本人の呼び方だというカイラギ(海乱鬼)或いはパハン(八幡)というのは、「日本人は騙しやすくて、かなり無理なことを要求しても我慢するが、それが限度を超えて堪忍袋の緒が切れると一気に爆発するから、気を付けなくてはならない。」という意味なのだそうである。日本人を怒らせないほうが身のためだと、経験上知っていたということになる。

英国のチャーチル首相が「日本を怒らせたお陰で、戦艦プリンスオブウエールズとレパレスを失った。我慢の限度を超える前に、言ってほしかった。」とか言ったという話もある。

確かに、日本人は我慢強いと思う。自然の猛威を受け入れるしかなかった経験から、そういう精神構造は培われたのかも知れない。
「まあまあ」とか「相手がそう言っているのだから」とか「自分が我慢すれば丸く収まるのなら」とかいうことが多いが、共通認識が存在する日本人同士ならいざ知らず、外国人相手の場合には、それは間違ったメッセージを与えかねない。

「我慢の限界はここまでですよ」とか「譲歩できるのはここまでですよ」と予め認識しておいてもらう為の意思表示や努力をしておかないと、極めて危険な状態に至ることがありそうです。

一旦切れてしまうと、一致団結して火の玉のようになってしまうことがある民族なのだと思う。
普段大人しいからといっても、越えてはならないものが互いにはあります。
殊に日本人相手の場合は、言われずとも配慮した方がよさそうです。


2017年1月28日土曜日

恨みや憎悪を教育していたのでは

別に、人種差別をしようということではない。科学の研究による事実である。

1万5千年前の縄文人の染色体の解析によると、日本人のY染色体はD系に属し、中国や韓国のO系とは全く違う別人種なのだという。
世界でD系の染色体を有するのは、日本・チベット・一部インドの3か国だけなのだとか。

チベットは、同化を目論むO系の人種により、武器をとって戦ったのではなく、近現代に120万人とも言われる人たちが一方的に殺戮された。
いずれにしろ、海に隔てられた日本とか、高地で人の移動が困難な地であった特性から残っているDNAということになる。
大陸や半島から渡ってきて混血したということはあろうが、日本人のそもそもの祖先は、全く違うのだということになるらしいのです。

生まれ変わるなら、また日本が良いと答える日本人は90パーセントを越えるというが、同じ質問をK国ですると、60パーセント強が、「K国は厭だ」というのだとの調査結果があるとネットに出ていた。それは何故なのだろう?
自国に誇りが持てないということなのだろうか?

本当の歴史を教えたらどんな反応?
https://www.youtube.com/watch?v=XcoxYsMDEys という動画があった。
ナレーションは、日本人とは思えないような読み方や言い方をしているし、表示される文章も、文体の構造や繋がりが悪いが、かなり的を射ているように感じる。自国では言えないから、日本人のふりをしてアップしたものかも知れない。

有史以来、中国の属国として長きにわたって虐げられ、国民を護るべき自国の為政者たちが、それに輪をかけたように酷い有様であったから、精神構造上に恨みの概念が染み付いてしまったのは不幸だったとは思う。
しかし「恨」がアイディンティティとなっているのは、被支配層であって、その時々に支配層となった歴代王朝の根源にあったのは「憎悪」であり、必ずといってよいほど前時代のものを否定し破壊した。だから、歴史文化が継続的に発展できた国ではない。
その性格は、今も続いているように見える。大統領が変わるとき、それが垣間見える。

第二次大戦後しばらくして、棚ぼた式に独立できたとはいえ、その時にできた政権が、正当性を主張するために掲げ、その後も国を挙げて恨みを助長する教育、特に反日を徹底しすぎたというのも、さらなる不幸といわざるを得ない。
まさに、正しい歴史認識をしなくてはならないのは、自国なのだと気づいたほうが良い。
勇気をもって事実を認め、一から出直すことを考えもせず、誤った認識にしがみついているままでは、正常な発展には結びつくまい。新たな出発をしようとするのに遅すぎることはない。

慰安婦問題も、無いということの証拠を出すことはできないのだから、証拠があるというなら、それを提示しなければならないが、それが捏造されたものであったり、口で言うだけの信憑性が脆弱なものであっては何ともならない。
誤った根拠からは、誤った結果しか生まれない。際限もなく尾ひれがつく。

悪口を言うことを教えられて育っても、悪口を言うことで相対的に優位になれるというわけではない。現実が伴わなければ全く意味がない。
悪口を言って憂さ晴らしの種にするなら別だが、品性に欠ける。
日米の大使が不在となるような異常な結果も招来してしまうことになる。それがどんな影響を齎すのか、冷静になって考えてみるべきであろう。

結果というのは、長い歴史に培われた意識、他人の所為にしないで地道な努力をすることが認められて、努力の過程も評価され、互いを思いやる民度があってこそ、自国が好きだと思えることに繋がっているように思う。
社会全体の、人としての教育や事物への処し方が積み重さらないと難しい。
それが共通認識となって民度というものになる。
「お天道様は見ているのである。」という意識に至るのはいつのことやら。


証拠よりも推定が優先する?

韓国人窃盗団が、長崎県対馬市の寺から盗んで韓国に持ち込んだ仏像「観世音菩薩坐像」(同県指定有形文化財)について、韓国の大田地裁が、元の所有主と「推定」される韓国の浮石寺(忠清南道瑞山市)に引き渡すよう韓国政府に命ずる判決を下したという。

韓国政府側は、判決を不服として即日控訴したが、理由として政府側は、仏像が数百年前に盗難により日本に持ち出されたという証拠が不十分で、なおかつ対馬の寺から盗んで持ち込んだものだけに、日本側に返還すべきと主張していた。
韓国政府の主張は、近年になく極めてまともである。
そもそも、韓国では棄仏の時代があって、多くの仏像が失われた時期があったのではないのか?
盗み出したのは、立証できる明らかな事実であるのに、司法判断においては非常に弱い「推定」を優先させて判決したのは法的安定性を甚だしく欠くと思うが、頭に血が上ってしまった国のいうことが、まともに戻ることは最早なさそうである。

オカルトめいたことを言う心算はないが、仏像を盗んで韓国国内に持ち込んで以来、セウォル号の沈没、経済不安、大統領の弾劾問題などなど碌なことは起っていなかろう。
日本の寺の法力で封じ込めていたものが、安住の眠りを妨げられて、仏罰として表れているのではないかと言う人もいる。
法治ということが蔑ろにされれば、いずれそれらの科は自分たちに返ってくるということになると思うが如何だろう?泥棒は泥棒なのである。


2017年1月27日金曜日

ホテルに本を置いてはいけない?

アパホテルから始まった騒ぎが連日報道されています。
中国人が宿泊をボイコットしているようですが、中国人が一人も泊まらないのなら、そこに泊まりたいとする希望者が殺到するという皮肉な結果となっているという。
「宿泊お断り」とはできないが、こないとなれば勿怪の幸いだとする人が多いということになっているのだろうか?

戦後に育った我々は、日本軍が南京で酷いことをやったのだと教わった。
しかし、実際に戦争にいってきたという人たちは、一様に「そんなことはなかった。」と話してくれたが、教育現場もマスコミも、まるで中国側の代弁者のようになって、日本たたきに終始していたように思う。

ときどき目にするそれら関連のの記事に、被害者の数を筆頭にして矛盾点が余りに多いことに疑いを感じはしたが、一億総懺悔の風潮は定着していたし、敢えて反論することにより騒ぎを広げる必要はないと思っていた。

歴史というのは、事実を根拠にして検証しないと、その先の判断を誤る。
これは、善悪の問題とは根本的に違う筈である。

日本側では大虐殺と表現し、中国側ではこれを大屠殺と呼ぶ。
「屠」(と)は、訓読みすれば「ほふる」であるが、「屠殺」という熟語はPCでは漢字変換文字としては直ぐに出てこない。

「大屠殺」とは、皆殺しを意味する。
虐殺と屠殺では、最初から論点が噛み合うはずがない。

歴史の検証で最重要となるものは、第一次資料なのだという。
なぜか、南京事件というと文献からが多いということであるが、第一次資料というのは現存していて、それによれば「屠殺」はなかったと、完全に否定されてしまうのだという。

南京大虐殺・大屠殺というのがネット上にあって、説得力があると感じました。

こういう資料があるのに、いつまで噛み合わない論争を続けるのだろう。

2017年1月26日木曜日

明るくさっぱりしている義母

今年90歳になる義母の言うことは、サッパリしていて明るいから、聞いていて面白い。

それなりに歳だから、入院していたときがあります。
見舞いに行った病院の病室の隣に、多少ボケたらしいお婆さんがいました。
安全の為だから仕方ないのですが、可哀そうにベッドに固定されていて、自分でそれを外すことはできない様子であいた。
妄想が浮かぶのか、私のことを旦那さん旦那さんと言ってしきりに呼ぶ。「孫が腹を空かせて待っているから、帰ってご飯の支度をしてやらなくてはならない。」と訴えるのである。
固定具を外してくれというのである。
ボケが来ている人には、一時的に気を逸らせるのが良いのだという知識くらいしかなかったから、「ご飯が済んだら、看護婦さんに外してもらいましょうね。」とか、次に呼ばれたときには「もう三つ寝たらね。」とか返事をするしか相手のしようがなかった。
すると、ベッドに横になって寝ている義母を見て「おばさん、おばさん。」と呼んで同様なことを訴えかける。
やおら義母は起き上がり、彼女の傍らに言って「あんた病気で入院しているんだから、帰れるわけないわよ。大人しくねてなきゃ駄目よ。」とあっけらからんと言ったのであった。
そのお婆さん「そうなの?駄目なの?」と神妙になったので、聞いていて驚いた。
何か変に説得力があったらしいが、こういう風にサラッとはなかなか言えない。


2017年1月25日水曜日

win win は難しくとも折り合いをつけることは必要

米国の大統領が変わって、今までの言動から類推して、極端な自国中心主義に向かうのではないかと危惧する意見が多い。
考えてみるまでもなく、国益を考えない国は世界中のどこにもあるまい。自国を優先するのは当然である。
ただ、そのために他国を蔑ろにしないでくれ、というだけのこと。

中国・ロシア・米国・英国などが、最近その方向に向かう姿勢を強めているようだが、それが力による影響力を露骨にみせるようになっていったら、この先の世界は不安定さを増すに違いない。
ではどうするのか?といってみたところで、相手がどう動くか判らないのに手立てを講じるのは難しかろう。
世界の平和を願いつつ、自国の安定を図っていかなければならないのは確かである。
皆で力を合わせ、志を高く掲げて進むしかない。
貿易摩擦のときも、オイルショックの時も、プラザ合意のときも、何とか乗り越えてきた。

そんなとき、反国家的な動きをすることがどんな影響を及ぼすのかは、真剣に考えた方がいい。
無意識下に行ってしまっているスパイ行為というのがある。
それが利敵行為・内部の攪乱をしていることになるのを恬として恥じない人というのは多い。
そういうことをするのが進歩的だと勘違いでもしているらしい。
内憂外患とまではいわないが、自国を愛せないで他国を愛せるはずがなかろう。即ち、誰をも大事にできないということなのではないのか?

中にはどっかの国の回し者なのではないかと疑わしい人もいないではないが、頑ななイデオロギーに固まって、自国以外を崇拝するが如く、好き勝手なことを言ったりやったりしている人には、平和な国に住んでその恩恵に浴しているからこそのことだと気づいてもらいたいものだと思う。

少なくとも、自分の主張で善良な人を惑わしたり煽ったりすることは無しにしてもらいたい。
まあ、国民が愚かだとは思わないから、適正な判断をしていける国だとは思うが・・・

しばらくは、世界の情勢に気がぬけない。

2017年1月24日火曜日

大使の帰任は難しそう

大韓民国の英語表示は「ROK(republic  of korea)」であるが、英語ではsouth  korea と一般的に呼ぶから、日本でも南朝鮮と呼ぶ人もいるが、韓国をこう呼ぶのは北朝鮮国だから、そっち関係の人かと間違われる。
日本では、漢字表記ができるから、大韓民国或いは韓国と表記している。

韓国名を英語表示するのに「NGK(nationalstate  of great korea)」と変えるべきだと本気で唱える韓国人学者がいるらしい。何がグレイトなんだろうね? No goal keeper のことか?

まあそんなのは勝手だからお好きにどうぞっていうことになるが、外国に留学している韓国人学生が、その国の図書館や書店にある世界地図の「日本海」という表示を、「東海」というシールを持参して貼り付ける、という改竄をやっているという。
日本海というのは、韓国を除く全世界の共通認識であり、いかに声高に東海などと主張しても誰も相手にしないから、実力行使しているってことか?

法治国家においては、資料に許可もなくシールを貼るなどのこれらの行為は、器物損壊といって立派?な犯罪である。
これを韓国本国内では、SNSに乗せた画像を見て、愛国者だと褒め称えているというが、民度が低すぎで何ともならない。感情が法の順守に優先するのでは、世界にK国人立ち入り禁止場所が増えるのもむべなるかな、ということか。

国際的な約束を守れない国だという評価も、世界に広まっている。
大使館の前や公使館の前に慰安婦像を設置したことは、多くの日本人が知っているし、それを撤去しないことから大使と公使が不在状態になっていることも知っている。
ただ、韓国の女子高校生が主導して全国の殆どの高校にそのミニチュア版みたいなものが設置されているのだということは余り知らされていない。
A新聞の捏造記事が発端となり、日本国内にもそれを煽り立てる人が多かったこともあって、さもさもそれが真実であって、それを騒ぎ立てても日本相手なら構わないとする動きが徹底しすぎてしまった結果だと思うが、真実とは余りにかけ離れすぎているということに気づいたとしても、取り返しが効かない事態に立ち至ってしまっているのではないだろうか。
A新聞の責任は重い。韓国贔屓だったのかも知れないが、結果は逆効果になっている。
裏付けもとらず、それが虚偽であったと判ったとき、適正な処置を講じておけば、こうまで拗れることはなかったのではないかと残念でならない。
友好への道は、限りなく遠ざかってしまったのではないかと感じる。


2017年1月23日月曜日

銘がどう刻まれていたか聞いたことがないが

今年の大河ドラマは、井伊家の女城主「直虎」だという。
私の故郷の隣町である高森町歴史民俗資料館「時の駅」によると、南北朝時代から遠江国・井伊谷(いいのや)を治めていた井伊氏は、戦国時代になると存亡の危機に直面した。次郎法師の父、直盛には男の子はなく、叔父の息子・亀之丞を養子として迎えようと考えた。次郎法師は2歳の頃、7つ上の亀之丞のいいなずけとなった。
亀之丞はいずれ、次郎法師を妻として直盛の跡目を継ぐはずだったが、内紛で次々に殺され、さらに当時9歳だった亀之丞の命も狙われると、法縁を頼って松源寺(信州の高森町下市田)に逃れた。
同館に保管されている資料によると、家臣が叺(かます)に入った亀之丞を背負い、松源寺に移した。
亀之丞は20歳まで同寺で暮らし、井伊谷に帰還したのだという。

信州に飯田井伊家というのがあって、どんな係累かは知らないが、その後裔だという井伊とは変に仲良くなって、高校時代に机を並べて以来50年以上のつきあいとなった。
進学校であったから、入学当時はそこそこ優秀であったと思うが、二人とも授業そっちのけで騒いでいたから、成績が伸びなかった。
卒業後の同期会で「俺が東大に行けなかったのは、お前の隣に席があった所為だ。」と冗談を言い、彼もそれを肯ったから皆で大笑いになり、以来その話題は仲間内の冗談として定着した。
彼の家族も皆それを知っていて、それを笑いながら了承していた。
十数年前、山梨の山に登っての帰り道であったかと思うが、私が運転している車の中で「家伝来の家宝となっている短刀があるんだが、伯母がそれを俺に渡したいと言っているんだがどう思う?」と相談された。「刀剣の不法所持にならないようにして、伝承したら?」と答えた。
その後どうなったかを聞くことはなく過ぎた。
その彼も、一昨年病に斃れ、帰らぬ人となってしまったが、葬式の後の一周忌の法事に行ったときに、その短刀は家にあるということを知った。
極端な医者嫌いであったから、病気で入院したときは手遅れで、そう長くは持たなかったが、1週間に1度は見舞いに行って、特段励ますということもなく、とりとめのない昔話をしたのみであった。死に目には会えなかったが、心残りというのは少ない。仲良く過ごせた思い出が、自分の家族の中にも共通して今もある。


世界大統領って何?

選任方法の定めというのはないようで、慣例によるらしいが、先進国からではなくて発展途上国から選ばれることが多いようです。
拒否権を持つ常任理事国5カ国以外の非大国出身者から選ぶということが慣行として定着している。
仮に大国から立候補した場合、常任理事国のいずれかが拒否権を発動し排除しようとすることになりかねないからでもある。

もう1つ、紛争国でないことという条件があります。
しかし、何故か韓国はパスしてしまったようです。
韓国は北朝鮮と朝鮮戦争において休戦中であり、日本の竹島を不法占拠している紛争国である。中立性が確保された国であるとは言い難い。

案の定、潘基文氏が就任した後に、その心配は現実のものとなったし、慰安婦問題、中国の軍事パレードに出席など、問題含みの動きが多かったように思う。

ちなみに、国連の原語は「United Naions」。すなわち「連合国」が直訳です。それは“戦勝国”そのものを意味する。

どういうわけか日本では、「国際連合」と訳してしまっている。
国連中心主義などと。敗戦後GHQより自虐史観を植え付けられた当時の日本人達は、戦勝国のものはすべて素晴らしいと思考せざるを得なかったのかも知れない。

同じく、国連事務総長の原語も「Secretary-General」である。
すなわち「事務局長」というのが直訳であろう。
国連憲章では「国連機構の行政職員の単なる長」としか定義していません。

これを「世界大統領」などと呼んで喜んでいた国もあったが、そんな権限は全くない。
世界の平和にさして貢献することもなく不評の内に任期を終えた。

2017年1月22日日曜日

法治?人治?衆治?

K国は、日本とは価値観を共有できない国ということで定着してしまい、日本国民の多くもそれを是認してしまっている。
法治国家とはとても言えないポピュリズム政治が、いとも平然となされているように感じる。

法というのは、そもそもが弱者の救済のために制定されるのだと思うが、頭に血が上った状態では冷静な判断ができるはずもなく、感情にまかせて法を無視しても構わないという行動を不思議にも思わないというのは、とても理解しがたい。
「崩壊に向かっているのでは?」と気づいている人がいたとしても、意見を述べることが自身の破滅に直結しかねない社会では、付和雷同して騒ぎ、保身を図るしかないのかも知れないが、大きく先を誤る。
政治も経済も混沌としているとき、誰も立ち上がることができないのだろうか?

何の関係もない米国に、慰安婦像を設置したとき、普通に考えれば戦略的な効果がどこにあるのかも考えず、後先なく日本への嫌がらせのためだけにやったのだと社告から認識されていると思うが、組織力も資金も交渉力も脆弱であるにも拘わらずそれがいくつかできたのは、中国の謀略だったのではないのか?と言う人もいる。
韓国人の背後でそれを煽り、反日が進めばもっけの好都合ということでとった戦略なのだとか。
捏造でもなんでも勘所を抑えて煽れば、いとも簡単にその流れに乗る国民性だと知ってのことだといわれてもいる。

現在の韓国における混乱も、そういうことで踊らされている恐れと言うものがあると感じる人がいないというのだろうか?余りに不自然で過激すぎる。
我慢してきた日本が、慰安婦問題はもはや外交カードにはならないのだとしたとき、改めて異常事態を続けてきたことに気づき、混乱しているということに見える。
どこを味方にするのが一番よいのか、ということが解らなくなってしまっていては、援護のしようがないということになる。


2017年1月21日土曜日

文化の継続が難しい原因は

ネットを見ていると、よくバンダービルドという名前を目にする。
日本人がなりすましで書いているようにも見えるが、韓国人も含め、大体のネット民は彼を韓国人であるとして見ているようで、最近はバンダービルドさんの言葉が、変に説得力を感じさせることがある。
別に彼(彼女)の言うことに同調するわけでもなんでもないんだけど、「時代の証言者だと思う」というコメントも時にあるから、それなりの評価は得ているらしい。

真実を知ったとしても、それを口外することは命がけであり、自由にものを言えない国であれば、限度はあるだろうしその正体はわからない。

バンダービルド韓国の反応という記事を読んだ。



2017年1月20日金曜日

社会主義ではなく財閥国家なのでは?

世界の人口が、現在73億7千万人余。そのうち中国人が13億~14億人。

中国がGDPで日本を追い越したと威張っているようだが、そんなのは当たり前の話ではないか。
日本の13倍もの人口を抱えているのだから・・・
資産格差が凄まじいと言われているが、一人当たりに換算したら、比較にもなるまい。
そういう意味でいえば、日本は自由主義経済をとりながら、最も社会主義的な成功を収めた国だといわれるのも当然のように思える。
その上、民度の違いまで考えれば、圧倒的な差があるのだと思う。

経済学者でも政治学者でもないから、単純に見ていて野大雑把な感想に過ぎないとは思うが、中国経済は共産主義経済ではなくて、韓国に輪をかけたような財閥国家に見えてしまう。

国有企業から国営企業ということにシフトしたらしいが、過剰生産が取り沙汰される鉄鋼や石炭、更には鬼城と呼ばれ廃墟と化している建築物、手の打ちようもない公害問題と貧富格差問題、それらを抱え、世界の工場として経済的発展をしてきたことは兎も角、イノベーションは進まず、内需拡大の方策をとることもなく過ごしたから、中国は終わりだという人が多いように思うが、そんなことはまずあるまい。
独裁的な支配階級として労働者から搾取する強権体制側は、国民が飢えようと現状を死守するだろうし、革命などは起こらないように弾圧するに違いない。

迷惑なのは、国民の不満を逸らすために覇権的な政策をとるに違いないこと。
一番簡単な方法として外に敵をつくることを教育として重要視し、国民の意識の中に植え付けるというのが目に見えていること、などなどである。
刷り込まれてしまった教育は、短年月では修復できないから厄介なことになる。

2017年1月19日木曜日

徹底的に調べてもそんな証拠はなかったというのに

ヤケクソになったのかどうか知らないが、まだまだ多数の慰安婦像を作成し、あろうことか日本の領土である竹島にまでそれを設置しようとしているという。
奈落の底に真っ逆さまに落ちていく姿にしか見えず、哀れさを感じる。
恥ずかしげもなく「日本は正しい歴史を学べ」と、国会議員までが叫ぶ愚かさから抜け出すことすらできない。自国の歴史が捏造されていることも、試料を読む能力さえ欠如している。
仲良くできる方法を模索した方が、気持ちが楽になれるのではと、思えてならない。

第二次大戦終戦後、まだまだ記憶が鮮明で、資料も沢山残っている頃、米国が莫大な費用と時間をかけて、日本とドイツの戦争犯罪について調査した膨大な資料が公文書として所蔵されていると、以前に聞いたことがあった。
日本とドイツを追求するのが目的であったから、それは徹底的なものであったという。
勿論、解放した慰安婦からの聞き取り調査も含まれていたというが、高給を得ていた売春婦であり、強制連行されたのだという認識には全く至っていなかったと聞く。

米政府がクリントン、ブッシュ両政権下で8年かけて実施したドイツと日本の戦争犯罪の大規模な再調査でも、その結果は、
 日本の慰安婦にかかわる戦争犯罪や「女性の組織的な奴隷化」の主張を裏づける米側の政府・軍の文書は一点も発見されなかった。
 戦時の米軍は、慰安婦制度を日本国内の売春制度の単なる延長とみていた。
ということが明らかとなったという。

この調査は、第2次大戦での日独両国の戦争犯罪の情報開示を徹底させる目的で2000年に始まった調査であり、クリントン政権時代に成立した「1998年ナチス戦争犯罪開示法」、「2000年日本帝国政府開示法」に基づいた調査だと言う。
 慰安婦問題の調査を促したのは、在米中国系組織「世界抗日戦争史実維護連合会」だという。

 報告の序文でIWG委員長代行のスティーブン・ガーフィンケル氏は、慰安婦問題で戦争犯罪の裏づけがなかったことを「失望」と表明しているくらいなのだ、とのことである。

この米政府の調査結果は「ナチス戦争犯罪と日本帝国政府の記録の各省庁作業班(IWG)米国議会あて最終報告」として、2007年4月にまとめられ、米側で提起されることは殆どなかったが、慰安婦問題の分析を進める米国人ジャーナリスト、マイケル・ヨン氏とその調査班と産経新聞の取材により、慰安婦問題に関する調査結果部分の全容が確認された。

 戦時の米軍は慰安婦制度を日本国内の売春制度の単なる延長とみていたという、今や分かりきった事実があらためて証明されていた、ということです。
 K国が言い立てる証拠は、唯一、慰安婦の辻褄が合わない証言のみ。裏付けなどできないのは、ジープに乗ってクリスマスパーティーに行ったというおまけつきまであるのでは、何ともなるまい。
愚かにも、教育だか人気取りの宣伝だか知らないが、煽るだけ煽ってしまって、最早にっちもさっちも行かないということなのだろう。いずれ捏造はバレルから、そうなったときには精神の崩壊まで起こす人が多数でるのではないのか?それでなくても「火病」という持病をもっている。

日本が言うと、捏造だの歴史否定だのということになってしまいかねないが、いかなる資料や証拠を集めてみても、強制連行を立証できるものはないのだというのが事実。
騒げば騒ぐほど、その結果は、連行されていく女性を、指を咥えて見ていただけの腰抜け揃いだったという証明にしかなるまい。女性を救おうとは、誰一人としてしたという記録はあるまい。即ちなかったという反証になる。
A新聞と、反日的日本人が言いふらして大問題になってしまった責任は大きい。無駄な軋轢を煽り立て、仲良く進んでいける道の阻害要因となったのではないのかと思えてならない。

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私が書いた小説 
幕末から現代に生まれ変わって、超常現象を介して話しが進むシリーズ。第六部まで完
<a href="http://www.kng2321-cbs.com/natukazakosino-new.html" target="_blank">「夏風越の(なつかざこしの)」</a>

心と体のためにに良さそうなものを集めていくページを作ってみました。興味をひくものがあると良いのですが・・・
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自分は才能・能力はあるし努力も人一倍して頑張っているのに、望む成果が得られていないとしたら、何故そんな境遇のままなのでしょう?
人知を超える力に触れることで道を開く方法を探ってみるのが良いと思うのです。

<a href="http://www.kng2321-cbs.com/why%20cleaning%20.html" target="_blank">なぜ自分で墓石クリーニングをすると良いのか</a>