2018年4月30日月曜日

日本を差別するのは平気なのに

朝鮮人と呼ぶのは、差別用語とは言えまい。特に蔑称と言えるような言葉は無いのではなかろうか。
現代においては、外交交渉などの公式の場において「倭」「倭人」が用いられることはないが、中国や韓国・北朝鮮などでは、日本や日本人に対して侮蔑的な意味を込めて「倭」を用いることがある。
また、侮蔑感を強めるために、中国では「倭寇」や「倭鬼」、韓国・北朝鮮では「倭奴(왜노、ウェノ)」または、「ウェノム(왜놈)」(は漢字の当てられない朝鮮語固有語)、または、単に「倭(、ウェ)」などの表現がなされる場合があり、差別用語でもある。
たとえば韓国では小学生用の国語辞典でも「倭奴・ウェノム」は載っており「日本人を罵っていう言葉」と注釈がある。また教学社『初等学生学習国語辞典』や斗山出版『東亜初等新国語辞典』での「倭人」項目には「日本人を見下していう言葉」と説明されている

中国人への蔑称は「垢奴(テノム)」であるというが、韓国には他国の殆どに蔑称があるのだという。
韓国人乃至は在日朝鮮人は、口を開けば日本人に差別だ差別だというけれど、自らを省みることもなしにそれを言うのでは何ともなるまい。

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私が書いた小説 
ある日突然、頭に「これを書け」という声が響いて書き始めた小説「夏風越の(なつかざこしの)」は、書き始めてから年月がかかった。
どう書き進めるのかは、降りてくるお告げに従ってのことであるから、一気に何ページにも及ぶこともあれば、何か月にもわたって一文字も書かないということもありました。
幕末から現代に生まれ変わって、超常現象を介して話しが進むということなのですが、何かが時々降りてきて言われる通りに少しずつ書き進め、2018年3月19日、第11部まで書き終えました。

童話 「トイレの神様」・「鬼切丸」・「昔ばなし」・「麦の命」・「猿酒を飲んだ天狗」・「狐のお嫁さん」・「花を摘んでいた少女」ほか、幼児に読み聞かせるのに良さそうなお話を書いています。
http://www.kng2321-cbs.com/douwa.html

2018年4月29日日曜日

やっぱり、日本のことは日本がやらなくてはならない


朝鮮半島の南北首脳会談が2007年10月以来10年半ぶりなされ、共同宣言が発表された。
それによると、
「完全な非核化」を通じて「核のない朝鮮半島を実現する共同の目標を確認した」とする「板門店宣言」に署名した。
 両首脳は、年内に朝鮮戦争(1950~53年)の終戦を宣言し、現在の休戦協定を平和協定に転換するため、協定当事国の米中などを交えた会談を推進することで合意。文大統領が今年秋に平壌を訪問することや、5月以降、軍事境界線周辺の非武装地帯(DMZ)での敵対行為を禁止し、緊張緩和を図ることで一致した。
 南北共同連絡事務所を北朝鮮の開城(ケソン)に設置することも決定。金委員長は宣言署名後の共同発表で、全ての合意について「徹底履行する」と強調した。
 宣言文や共同発表で、北朝鮮による日本人拉致問題への言及はなかった。

文大統領の得意満面な顔がTVに映し出されていたが、素人考えかも知れないけれど、特別挙げなくてはならない成果ということになると、期待した程ではないというのが実感である。

確かに、首脳会談が開かれたという事実は評価しなくてはならないだろうし、それが米朝首脳会談につながることになることは大きい。
前に結ばれた南北の休戦協定に韓国は加わっていなかったから、今度の平和協定を結ぼうということになったのは、韓国が当事者となれるということでは評価できる。
しかし、非核化を目標とするということだけではなんとも物足らない。目標だというなら、それは従前と何ら変わりあるまい。意味するところは、米軍の撤退ということであろうし、いつになることやら判らない。
それで韓国が安全であるかどうかの保障はあるかどうかも判然としない。

その問題は、米朝首脳会談においてなされるしかないということなのだろうが、そこで決裂すると、待ったなしになりかねない。
手放しで喜んでいられる段階には至っていないように感じられてならない。
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私が書いた小説 
ある日突然、頭に「これを書け」という声が響いて書き始めた小説「夏風越の(なつかざこしの)」は、書き始めてから年月がかかった。
どう書き進めるのかは、降りてくるお告げに従ってのことであるから、一気に何ページにも及ぶこともあれば、何か月にもわたって一文字も書かないということもありました。
幕末から現代に生まれ変わって、超常現象を介して話しが進むということなのですが、何かが時々降りてきて言われる通りに少しずつ書き進め、2018年3月19日、第11部まで書き終えました。

童話 「トイレの神様」・「鬼切丸」・「昔ばなし」・「麦の命」・「猿酒を飲んだ天狗」・「狐のお嫁さん」・「花を摘んでいた少女」ほか、幼児に読み聞かせるのに良さそうなお話を書いています。

2018年4月28日土曜日

me too と言うからには

Me too というからには、自分も何らかのセクハラ被害を受けているということなのか?
黒い服に身を包み、徒党を組んで押しかけた議員さん達には違和感を覚えた。
大変失礼だが、どんなセクハラ被害を受けたというのだろう?殊に男性議員はどんな被害を受けて me too と言っているのだろう?
大臣の責任だとして辞任要求をし、辞任がなければ国会審議に出席しないというのでは、本末転倒ということにならないか?

セクシュアルハラスメントをなくさなければならないということには同感するが、それならばどうして野党6党だけで集まり、与党議員には声をかけなかったのだろう?
国会の場に禁止法案を提出して審議するという方向に進まねばなるまい。
被害者のことを考えるより先に、政局にしようとするパフォーマンスにしか映らない。
抗弁できない問題としてパワーハラスメントのようにさえ感じる。
権力者が行政官や一般市民に、客(発注者)が販売者(受注者)に、上司が部下に対してするパワーハラスメントの方が、その被害は甚大である。
仕事の為に我慢するか泣き寝入りするしかないことというのは非常に多い。
人は立場が上であると思うと、非人間的なことを平気でする。

セクハラは、人によって捉え方が違うから、個々の事案として扱わなければならないことも多そうである。
奇しくも、野党議員さん或いはその関係者に、セクハラを指摘された人がいるのではないのか?
問題解決は、本筋にどこまで迫れるか、ということでやってほしい。

2018年4月27日金曜日

全外国人に公平なのだろうか?

報道されることが少ないから知らなかったが、むかし長田区役所襲撃事件というのがあったのだという。
在日が区役所を集団で襲撃して生活保護を強奪したのが始まりだという。
戦後、朝鮮人が日本人に行った暴行・強姦等による謝罪と賠償は一切無いのは何故なのだろう?

役所が認定を渋ると在日が大勢押しかけ、差別だ!お前らに親は虐殺された!と、真偽は定かでないことを含め、 泣く!わめく!叫ぶ!などの大騒ぎをした。
果ては社会党、共産党、民主党、公明党市議が、さらにプロ市民団体も押し寄せ、担当職員を怒鳴りつけ貴様はクビだ! と怒鳴りまくり、深夜まで担当職員の自宅にまで嫌がらせ電話がえんえんと鳴り響くような状態だったらしい。

在日朝鮮人の生活保護は、社会党村山政権時代に、日本の役所に外国人(在日朝鮮)職員を、 一定枠以上を毎年必ず採用させる義務を市町村役所に制度化した。
その結果、在日朝鮮人職員は好んで、生活保護の窓口に就き、かれらの支配が始まった。
社会保障の業務はほとんど在日職員の縄張りとなってしまったのだという。
旧社会党、共産党、 民主党、公明党など市議と組んで生活保護、社会保障にタカリ放題だというから始末が悪い。
行政も在日に都合のいい法案を通し、タカリ放題となっているようなことが残っていないだろうか?

2018年4月26日木曜日

法案審議をするのが議員の職責ではないのか?

野党は、嫌がらせ国会をしている?としか思えないような体たらくではないのか。
森友だ加計だと騒いでいたが、もともと不正などないことを知っていながら、政局にしたかっただけのように思える。

それがうまく行かなかったから今度は別の問題を捉え、6野党揃って国会審議拒否だという。
こんなことをしていて、野党6党はこの先どう理由付けして国家審議の場に戻るというのだろう?
自党が出した法案の審議もしないとは、どういうことなのかということでもあり、さっぱり解らない。
もっとも、国会に出たところで批判しかできず、法案への対案を提示して、そちらの方が良いではないか、などと言われることはないから、どうにも情けない。
そんな中で、内閣不信任案の提出を検討するなどと言っているのは見当違いも甚だしい。
居丈高になって役人や大臣を責め立てている野党議員の姿は、マスコミのバラエティー番組に使うのに便利だから放映に使われてはいるが、人気が出ているなどと思ったら大間違いである。
何となれば、野党各党の支持率を全部足しても20パーセント行っていないではないか。

不信任案を出して総選挙ということにでもなったら、野党が壊滅状態になるのは目に見えている。
前に政権交代があったときには、少なくとも期待されるような迫力があった。
いざ政権交代したところ、底の浅さが露呈して、国民の期待を裏切ってしまったという過去があるのではないのか?
それ以後は、以前にもまして頼りない。
少しは勉強して、本来の仕事をすれば支持率があがろうものを、批判とパフォーマンスを繰り返しているだけでは、ますますソッポを向かれるばかりだと思うが・・・

2018年4月25日水曜日

領土は大事にしないと

中国は、長い歴史の中で「易姓革命」という王朝交代を繰り返してきた。
易姓とは、前の政権を根絶やしにしてしまうことである。

戦いで勝った者が新しい皇帝を名乗り、前王朝の関係者や施設を抹殺・破壊して、自分たちに都合よく歴史を書き換えてきたのが、その歴史である。 前の歴史が残るわけがない。
だから、中国4千年の歴史という言い方は妥当とは言い難い。

現在の共産党王朝も、歴史をねじ曲げることに何の躊躇もない。
現に中国は、国連で「尖閣を日本が盗んだ」と演説したりもしているし、米紙「ニューヨーク・タイムズ」と「ワシントン・ポスト」に「尖閣は中国領」という広告を掲載し、米政府や議会関係者に盛んにロビー活動を行ってもいる。
あろうことか、日本人にも尖閣は中国にやってしまえという人がいるに及んでは、先々が思いやられる。国論を統一して一致団結しなくては、領土は守れない。

2018年4月24日火曜日

何が優先事案となるのか


物事には、どんな場合にもどんな場面にも優先順位というものがある。
全てがうまく行くとは限らないから、どれが最重要課題かということで、そのためには我慢したり目をつむって後回しにしたり不問に付すことはたたある。
現実の生活の中では、そうした取捨選択は限りなく存在して普通なのではなかろうか?
セクハラ問題は無視できないとしても、それが国会審議をしない理由になるのだろうか?
セクハラを問題にして、議員が国会内で黒い衣装に身を包み、団体で行動している姿には違和感を覚える。
セクハラを無くそうというよりは、パフォーマンスをしているだけのように見えてしまう。
それよりも、それには抵抗できないことを見越して、パワハラ的な言動をしていることも、更に気がかりなこととして抵抗感を覚える。
どうして居丈高なものいいしかできないのだろう?

政治家が清廉潔白であることは望ましいが、それよりも国民の将来の為に何を為すかということが優先されて然るべしだと思う。

激動する世界情勢の中にあって、審議しなければならない重要議案そっちのけで、森友だ加計だといって1年も騒ぎまくり、無駄に費やしたことで失った国益や影響は大きすぎる。
疑惑だ疑惑だと居丈高になって質問を繰り返したが、どう掘り返してみても、そこに違法性というものは証明できなかったのではないのか?
どちらかといえば、質問した野党議員の側に説明責任を果たさねばならない事案が浮かび上がってきたのではないのか?それに対する説明は皆無である。

騒ぎ立てはしたが、収拾に困って、今度はセクハラだ日報だと矛先を変えてきているようだが、
いずれも最重要課題だとはとても思えない。
政局がらみにして、重要審議に入るのを避けているようにしか見えない。
これでは、野党の支持率が下がるのは、当然といえば当然であろう。
一体、国民が望む何をしようとしているのかが、皆目見えてこないのが情けない。

2018年4月23日月曜日

蚊帳の中に入れる条件はなに?

「バスに乗り遅れるな」だとか「日本だけ蚊帳の外」だとか、すぐにそういうことを言う人がいるが、そういうことを言う人たちの多くは、不当なことでも日本が譲歩すべきだという考えが根底にあるように感じられてならない。
バス論のあったAIIBは、殆ど立ち消え状態になっているように見えるし、日本が参加していたら国益に見合うようなことに結びついたかどうかは疑わしいが、それについてコメントしている人はいない。

蚊帳の外論となっている米朝会談は、そもそも朝鮮戦争の休戦協定を結んだ当事国である4か国の問題で(韓国は含まれていない)、日本が蚊帳の外ということではない。
蚊帳の中に入るには、経済制裁を見直せだとか核保有を黙認せよとかの思惑含みが垣間見えるが、それらの制裁等は国連決議に基づいてなされていることであり、日本が独自に動くことの方にこそ問題がありそうに思える。
蚊帳の外ではないことは、日米首脳が長時間にわたってなされ、そこですり合わされたことが多かったであろうことからも推定される。

日本の一方的譲歩がないと進まないような意見を述べる人たちの心根が、いまいち信用できなく感じる。


2018年4月22日日曜日

聞かされていることと真相は違うのでは?

南京事件には、どうしても釈然としないことがついてまわる。
日本軍は南京攻撃前に「これから日本軍が攻撃に入るから一般市民は逃げなさい」とビラをまいている
これにより南京の一般市民はドイツ人ラーベが管理していた国際安全区に逃げ込んでいるのだという。
さらに松井総隊長は、欧米記者を含んだ国内外の記者に2度にわたり記者会見をしているが、
虐殺があった等との文言は一切ない。

南京外国人会はほぼ毎日、「市民重大被害日報」を日本大使館に出していたが、戦闘員以外の目撃された殺人は合法的処刑の1件のみらしい。
便衣という、国際法ではきんじられていた軍服を着ていない軍人の跋扈は酷かったという。
シカゴデイリーニュースのスティール記者とNYタイムスのガーディン記者が南京城内に入ったが、「欧米人が目撃した殺人は1件もない」と報じている。

死体の写真はガーディン記者が残した戦闘員の死体写真のみ。
東京裁判ではジョン・マギー牧師は「殺人事件は1件だ」と証言したが、彼の日記には「実際に殺人を目撃した訳ではない、見ていない」と記載されているのだとか。
これで、20万都市といわれた南京市で、どうして30万人もの死者が出たと言い張れるのだろう?


2018年4月21日土曜日

感謝することは一つもないというのか?

彼らが言うように、日本が韓国を植民地にしたというなら、ヨーロッパ先進諸国がアフリカ・インド・アジア諸国にそうしたように、富を奪っていったということになる。
実は日本と朝鮮でどれだけ富の異動があったのか、松木国俊という人が算出してるのだという。

答えは、「マイナス」63兆円。

日本はむしろ、朝鮮にむしり取られ、朝鮮の発展のために身を粉にして働いていた。
染料がなくて白の乳出し木綿服しか着ていなかった彼らに文明を伝え、父親が嫁入り前の娘を犯すのが習慣となっていた国に倫理を教えた。
教育制度、インフラ整備など、近代化のためにどれだけ力をけいちゅうしたことか。
朝鮮が日本に感謝をすることはあっても、恨まれることなど何もない。

次から次へと要求を繰り返し、捏造まがいで恨みごとを教育して日本を貶めることに躍起となっているエネルギーを建設的につかったら、幸せになれるのにと思ってしまう。

2018年4月20日金曜日

そう呼んではいけないらしいが

「支那」というのを「しな」とPCで打ち込んで漢字変換しようとしても、一発では出てこない。何らかの制限があって一覧からは排除されているのだろうか?
中国が嫌がるからなのだろうか?

本来「支那」は、支那大陸を初めて政治的に統一した王朝・「秦(シン)」がインドに伝わって訛り「シナ」となって、支那を指す総括的語彙とされたものだとされる。
それがわが国にも古代に伝わり、または別に西洋にも伝わって「China」「Sina」と呼ばれたものが再び江戸時代末期に再輸入された語である。
日本語の特性として、「支」も「那」も「シナ」の音を当てはめただけで、特に意味を持っていない。国名をつけるのに、そんなことを考える時代ではなかった。
逆に朝鮮・支那人が日本を侮蔑する「倭奴」「鬼子」「チョッパリ(豚の足の意)」などなどは、日本の国名の音を表すような語ではなく、は字義・語義から言っても差別的である。

「支那」というのは、「震旦」「脂那」「至那」などのいくつかの候補の中から支那人自らが選び出した呼称なのだという。
従って西洋人が「China」「Chinese」に何ら侮蔑的意味を込めず普通に呼んでいるのと同様、「支那」の語の使用にも何ら他意は含まれていない

今は「中華人民共和国」と呼ぶが、英語ではPeople's Republic of Chinaということであり、シナという音はそのまま残っている。


2018年4月17日火曜日

知らないでノーテンキではいられまい

小さな島のことで争うくらいなら、上げてしまえば良いという人がいる。
竹島然り尖閣然りである。
しかし、外国からの不当な要求に従っていれば、次は対馬を、沖縄をということに繋がるのであって、それを考慮に入れないで、目先の平和のみを考えることはできない。
国土を守るということは、国の根幹に関わることなのである。

尖閣諸島
尖閣諸島は、1885年以降政府が沖縄県当局を通ずる等の方法により再三にわたり現地調査を行ない、単にこれが無人島であるのみならず、清国の支配が及んでいる痕跡がないことを慎重確認の上、1895114日に現地に標杭を建設する旨の閣議決定を行なって正式に日本の領土に編入した。
同諸島は爾来歴史的に一貫して日本の領土たる南西諸島の一部を構成しており、18955月発効の下関条約第2条に基づきわが国が清国より割譲を受けた台湾及び澎湖諸島には含まれていない。
従って、サン・フランシスコ平和条約においても、尖閣諸島は、同条約第2条に基づきわが国が放棄した領土のうちには含まれず、第3条に基づき南西諸島の一部としてアメリカ合衆国の施政下に置かれ、1971617日署名の琉球諸島及び大東諸島に関する日本国とアメリカ合衆国との間の協定(沖縄返還協定)によりわが国に施政権が返還された地域の中に含まれている。
以上の事実は、日本の領土としての尖閣諸島の地位を何よりも明瞭に示すものである。
なお、中国が尖閣諸島を台湾の一部と考えていなかったことは、サン・フランシスコ平和条約第3条に基づき米国の施政下に置かれた地域に同諸島が含まれている事実に対し、従来何等異議を唱えなかったことからも明らかである。
また、従来中華人民共和国政府及び台湾当局がいわゆる歴史的、地理的ないし地質的根拠等として挙げている諸点は、いずれも尖閣諸島に対する中国の領有権の主張を裏付けるに足る国際法上有効な論拠とはいえない。
尖閣沖に石油が埋蔵されているとされるようになってから、中国がその領有を主張するようになったのであって、日本固有の領土であることを放棄するわけにはいかない。

中国公船?などという表現でごまかしているが、軍船である可能性は非常に高く、潜水艦などによる領海侵犯も度々あるという。
軍事力による挑発には、それを恐れて引き下がるということにはならない。


2018年4月16日月曜日

福沢先生の言う通り?

正しい日韓間の歴史をしらべようとすると、いくつかの認識違いがどうしても出てくる。

彼らは頑として否定するが、500年間中国の属国であり続けた李氏朝鮮は、国民が李王と両班に搾取し続けられた奴婢と呼ばれる賤民が多かった。
100年前、女性は乳出しチョゴリを着、藁ぶき屋根の家に住むしかないような生活を強いられたうえ、ロシアの脅威にさらされた結果、自国では対応できず日本に併合を願い、何とか体面を保とうとした。
日本では韓国との併合に反対を唱える者も多かったが、条約を締結し国際社会からも認められて併合した。
その後、日本国民の血税を使い、あらゆるインフラ整備をして近代化をはかり、戦後は日本からの支援でまがりなりにも、民主国家の体裁を保てていた。
にもかかわず、台湾のように感謝の気持ちを表すこともなく、捏造が発端である従軍慰安婦問題や不法占拠以外のなにものでもない竹島問題で、日本に対し不当な要求をし続けている。

朴正煕元大統領の談話というのがある。
日本の朝鮮統治はそう悪かったと思わない。
自分は非常に貧しい農村の子供で学校にも行けなかったのに、日本人が来て義務教育を受けさせない親は罰すると命令したので、親は仕方なしに大事な労働力だった自分を学校に行かせてくれた。
すると成績がよかったので、日本人の先生が師範学校に行けと勧めてくれた。
さらに軍官学校を経て東京の陸軍士官学校に進学し、首席で卒業することができた。
卒業式では日本人を含めた卒業生を代表して答辞を読んだ。
日本の教育は割りと公平だったと思うし、日本のやった政治も、私は感情的に非難するつもりもない、むしろ私は評価している。

福沢諭吉「脱亜論」 1885年3月16日 時事新報
日本の不幸は中国と朝鮮だ。
この二国の人々も日本人と同じく漢字文化圏に属し、同じ古典を共有しているが、もともと人種的に異なるのか、教育に差があるのか、 日本との精神的隔たりはあまりにも大きい。
地球規模で情報が行き来する時代にあって、近代文明や国際法について知りながら、 過去に拘り続ける中国・朝鮮の精神は千年前と違わない。
国際的な紛争の場面でも「悪いのはお前の方だ」と開き直って恥じることもない。
もはや、この二国が国際的な常識を身につけることを期待してはならない。
「東アジア共同体」の一員として その繁栄に与ってくれるなどという幻想は捨てるべきである。
日本は、大陸や半島との関係を絶ち、 欧米と共に進まなければならない。
ただ隣国だからという理由だけで特別な感情を持って接してはならない。


2018年4月15日日曜日

つい最近まで稀代の悪女だったとしていたと思うが

十年前くらいまでは、隣国である韓国と仲良くやっていけると思っていた。
それが最近の報道を見るに及んで、韓国は日本に対しては何事にも悪意剥き出しで対抗しようとしていて、将来を見据えた友好関係を考えてはいないのかも知れないと判断せざるを得なくなってしまった。

口を開けば、「正しい歴史を学べ!(彼らが言うだけで、正しいとはおもえない。)」と彼らはことあるごとに言うので、さして興味もなかったかの国の歴史がどんなんだったのかと、おりあるごとに意識するようになってしまった。
どうも彼らが思い込んでいるのは、捏造による反日教育による刷り込まれのように思えてならない。自分らの都合からは一歩も出ない。

ちょっと調べれば、歴史の資料なぞいくらでもあるのに、それを調べてみようなどとは思わないらしいし、学校で教わったことと違うことは、頭から否定してしまう頭脳構造になってしまっているように思える。
映画ドラマがあれば、それが真実であるとして疑わないという思考回路も、不思議と言えば不思議に思える。

少し前までは、韓国人だって閔妃(ミンピ)は稀代の悪女だったと言っていたのではなかったのか?
日本憎しの余りなのか、ミンビすらがいつのまにか歴史捏造で朝鮮の国母扱いになってしまっているらしい。
思惑含みでつくるTVドラマ等が正しい歴史になる国が、韓国 ということなのか?

閔妃は、李氏朝鮮の第26代王・高宗の妃であった。
明成皇后(ミョンソンこうごう)と呼ぶのが本来の呼び名で、「閔妃」とは「閔氏の王妃」という意味であり固有名詞ではないが、近代朝鮮史で「閔妃」と言えば、この高宗の妃を一般に意味する。死後、大韓帝国が成立すると皇后に追封された。

国王の正室として強い権力を持ったが、縁故主義と汚職、そして義父興宣大院君との20年以上に わたる権力闘争により政局は混乱し、乙未事変で暗殺された。
この暗殺は、日本がやったと彼らは言うが、顔も知らない相手をどうやって暗殺できるというのか?

朝鮮専門家であった米国のジョージ・トランブル・ラッド博士は、閔妃について、「頭は良かったが朝鮮の玉座にとって恥となるほど最も残酷な人物であり、何年も国王の父である大院君と政争を続け、この間両派閥の殺し合いはまるで毎年の挨拶交換のように行われてきた。」としている。

崔基鎬は自著『韓国 堕落の2000年史』において、閔妃は自身の権力欲のみで庶民の生活を思いやることは無く、恩人であった大院君を追放し、清国の袁世凱をそそのかして逮捕させたり、
ある時は日本に擦り寄り、ある時は清国に接近し、清国を捨てると今度はロシアと結んだりと、
智謀家ではあったが、倫理感が無く、『背恩忘徳(恩に背く裏切りをする行為)の生涯』だったとしている

200592日、韓国人ジャーナリストの金完燮がその著作の中で歴史上の人物である閔妃のことを、 「朝鮮を滅ぼした亡国の元凶であり、西太后と肩を並べる人物」などと評論したことに対して、ソウル中央地裁から名誉毀損であるとして閔妃遺族らへそれぞれ1000万ウォンを支払うよう命じられたというから、他国のことだからとやかく言えないが、論理的判断とは程遠く感じる。

他国の歴史だからどうでもいいと言えばどうでもいいが・・・


2018年4月14日土曜日

本当にそんなことになっているとしたら

ちょっと古い記事なのかもしれませんが、ネット上にこんなのがありました。
≪昭和34年(1959年)の外務省による在日韓国人に関する調査≫
戦時中の徴用令で来日した者・・・約245
自分の意思で来日した者・・・約61万人

在日特権とは?
・生活保護優遇・月額最低17万円無償で支給。
・在日朝鮮人64万人中46万人が無職。
・なお仕事を持っていても給付対象から外されることはない
・国民年金全額免除(“掛け金無し”で年金『受給』が可能)
・保険診療内の医療費は全額タダ(通院費も全額支給)
・市営交通無料乗車券給与・・仮名口座可(脱税の温床)
・上下水道基本料金免除
・JRの定期券割引
・NHK全額免除
・特別永住資格(外国籍のまま子々孫々とも日本に永住できる)
・公文書への通名使用可(在日隠蔽権獲得)
・公務員就職の一般職制限撤廃
・永住資格所有者の優先帰化
・公営住宅への優先入居権
・外国籍のまま公務員就職
・犯罪防止指紋捺印廃止
・朝鮮学校、韓国学校の保護者へ年間数十万円の補助金援助(所得に関係なく全額補助)

本当なんだろうか?
これでは、日本に文句を言いまくり、反日活動をしながらでも、日本に居座るわけである。
もしそうだとすれば、良い加減、見直せば!!と思われてならない。

2018年4月13日金曜日

世界から信用されないと経済発展は難しい

中東の資源大国である石油産出国は、今も王政の国が残っているやに聞きます。
その全部がそうかどうかは知りませんが、その国の国民は豊かに暮らせているのだとか。

資源をめぐって西洋列強の力が入り乱れた歴史があることは確かでしょうが、資源の開発や発掘については、自国にその技術はなかったと思われることも事実であった。
現代においてはその利益が搾取されているようなことはないように感じます。

実は鉱物資源大国であるといわれる北朝鮮も、自国にはそれを発掘する技術がないのだといわれています。
政情が安定していて、先進国との国交が正常平穏に結べていたら、国を豊かにする潜在力はあるのだと思うが、かの国に経済的余力を持たせたらどんな国になるかと予想したら、とてものこと、積極的に援助できにくいということも又確かなことだと思われる。
核兵器の開発に使われ、それが周辺国への恫喝にも使われるということになったらたまったものではない。
世界から信用されないと経済発展は難しい。

2018年4月12日木曜日

わざおぎ(俳優)の神様は

俳優のことを古事記では「わざおぎ」と書いている。

アメノウズメノミコトが天岩戸の前で踊ったというくだりにでてきます。
「わざおぎ」と言う字を漢字で書けといわれても殆どの人は書けないだろうし、「わざおぎ」といわれても意味だって理解できない。

俳(わざ)というのは物真似のことらしい。
優というのは、優しいとかすぐれているとかの意味で現在では使われるが、漢字をみると憂いという字と人とに分かれることが判る。
そこから解かるように、悲しんでたたずんでいる人の横に、さらに人がよりそっている形が「人偏に憂」の「優しい」、「優(おぎ)」という字です。
悲しむ人の側で、その人の悲しみに心を痛め、わが事のように悲しんであげる心のうちに、人の「やさしさ、気遣い、思いやりの深さ」を感じたということではないでしょうか。

だから、アメノウズメノミコトは、芸人や役者の神様として祀られているのだという。

2018年4月11日水曜日

悪い言葉を使っていないか?

相談事を持ちかける人というのがいる。
基本的にこういう人は、どんなに親身になってどんなに良いアドバイスをしてあげても、その通りにすることはまずない。
最初から聞く気はないし、自分を変えようとする気もない。
自分の不平不満グチを言いたいだけのことが多い。
そもそもそういう状態になっているのは、自分に一番釣り合っているからそうなっているのであって、鏡に映っている姿そのものなのではなかろうか。
自分が気づいて自分を変えることができれば、劇的によくなる。

昔はよく相談事をもちかけられた。
私が仲人をしたのでも相手として紹介したのでもないのに「うちの旦那はこうなんですああなんです。」と言い立てるのである。
その旦那のことを知っている場合に特に思うのが、どちらかといえば頑張っている良い旦那じゃないか、ということである。
人が自分の思っている通りにならないといって不満をいったところで、ますます仲が悪くなるだけであるのに、それがどうしてもわからないのである。

普段使っている言葉に毒を含んでいないだろうか?
それはそのまま具現化して自分のところに返ってくるというのが、言葉の持つエネルギーなのである。
至らないところばかりに目をつけて文句を言う前に、口には出さなくても家族のために頑張っている旦那の良い所に気づいて、どんな小さなことであっても感謝の気持ちを持つと、使う言葉が違ってくる。
良い言葉は良い結果を引き寄せるエネルギーがある。
良い言葉遣いをしている人には、幸せが向こうからやってくる。