2018年11月30日金曜日

冷静な判断力が失われている?


建国時の根底に据えた理念が、そもそも間違っていたのではなかろうか?
「恨み」を基にした理念から出たものは、人を決して幸せにしない。
恩義と感謝ということを蔑ろにすると、社会の正常な発展は望むべくもなくなる。

建国時に、自分たちの政権の正統性を示せなかったから、反日教育で国民の目を逸らせようとしたのだろうけれど、それが今、彼らが積弊として自覚しながらもそこから抜け出せない諸問題の根本原因となったのではなかろうか。
行き詰るとすぐに反日反日と煽ることで、感情的に乗りやすい民度の国は纏めやすかっただろうが、大抵のことは譲歩してきた日本を相手にしている間に正常な判断力は育たなくなり、国際的には通用しないことでも平気で主張してしまう国民性が定着してしまった。
気が付いてみると、やることなすこと国際的には顰蹙をかうような言動を繰り返して平気な国だとの評価を受けるに至り、この先は孤立化の道を進むしかない状況下にあるように見える。

かの国がムキになって言い張ることも、レベルが低いように思えてならない。
例えば、11月28日、東スポ記事を見るだけでも、

テレビ朝日の角南源五社長が27日に開いた定例会見で、韓国の男性グループ「防弾少年団(BTS)」が9日の「ミュージックステーション(Mステ)」出演を急きょ取りやめた件が話題に上がった。編成担当の亀山慶二専務は「総合的に判断した」とだけ説明した。

 亀山氏は明言しなかったがBTSのMステ出演中止は“原爆Tシャツ問題”の影響が大きかったのは明白。メンバーが原爆投下シーンのプリントされたTシャツを着ている画像がネットにアップされ、そのTシャツの文章は韓国の独立を祝うものだったという騒動だ。

 韓国事情に詳しい文筆人の但馬オサム氏は改めてこう語る。

「韓国人である彼らが独立を祝うことには何の異論もありませんが、韓国の独立にまったく関係のない原爆を持ち出すことが非常識なのです。アジアの小国はみな自分たちの血を流して独立を勝ち取ったが、韓国はそういった通過儀礼を知らない国。そこで韓国はありもしない独立運動の成果を吹聴して歩き、いつしか自分でもそれを信じるようになりました。でも、韓国の言う独立義士とは単なるテロリストです」

 たとえば、1919年に赴任した斎藤実朝鮮総督を南大門駅(現ソウル駅)で待ち伏せし、爆弾を投じた姜宇奎(カン・ウギュ)という人物。総督は無傷で、居合わせた乗客37人を死傷させた。

「被害者のほとんどは女性・子供を含む朝鮮人。この男のどこが愛国義士なのか、あきれてものも言えませんが、さらに驚くのは、姜宇奎の爆弾を手にした銅像が現在ソウル駅前に堂々と立っていること。逆に言えば、このような男まで義士に祭り上げなければ『輝かしい光復を勝ち取った』と教科書に書き込めない韓国の悲哀を感じてしまいます」(但馬氏)。その半年前には「三一万歳運動」のような大規模な独立闘争があった。

「そのときのリーダーたちは、後にこぞって親日派に転向しています。理由の一つは、法治国家・日本の公平な裁きに感激してのことです」(同)

 日本は独立派の言い分にも耳を傾け、「三一運動以後、大規模な大衆騒乱は朝鮮で起こっていません」(同)という。

そんな簡単な歴史的検証もできず、証拠も提示できない起源説を捏造し、一人文化的優位性を誤信してホルホルしているのでは、真実に気づいて出直すのにこの先百年はかかるであろう。
今始めてもそうなのに、端緒となる動きは一つも見えないから、極めて難しい。

2018年11月29日木曜日

やみくも来てもらっても困る


中央日報が、韓国外交部「河野外相の発言、事実なら不適切」として報道したという。
記事によると、
河野太郎外相が康京和カン・ギョンファ)長官の訪日について「きちんとした答えを持ってこないかぎり来日されても困る」と言及したことに関連し、韓国外交部が事実確認をしていると明らかにした。

外交部当局者は27日、記者団に対して「メディアで言及された河野外相の発言については正確な発言が何だったのか確認中」と明らかにした。

これに先立ち、NHKなど日本メディアによると、自民党外交部会は韓国国会議員が独島(ドクト、日本名・竹島)を訪問したことを非難する内容をまとめた決議書を河野外相に手渡した。この席で、河野外相は康長官の訪日の可能性に関連し、強制徴用判決と和解・癒やし財団の解散問題をめぐって、韓国政府のきちんとした答えを持ってこなければ困るという立場を明らかにしたと伝えられた。

外交部当局者は「もし外相の発言が事実なら、外交関係を管理する外務大臣として非外交的であり、不適切な発言だと考える」としながら「韓国政府は最近、日本の責任ある指導者が大法院(最高裁)の判決に関連して問題の根源は度外視したまま国民感情を刺激するような発言を繰り返していることに対して非常に懸念している」と強調した。
とある。

観光目的というならいざ知らず、外務大臣が他国の外務大臣を訪ねるのであれば、外交問題に進展がある策を持ってくるのは当然ではないか。
言いたい放題を言いにくるのなら、それは国内向けパフォーマンスであり、それに対応する側にとっては益がない。何の進展もないものに時間を割くわけには行くまい。河野外務大臣の言っていることのどこが問題だというのだろうか?


2018年11月28日水曜日

助けて欲しいといわれても


一体何を考えているのかさっぱり解からない。反日的な行動ばかりしているが、最後の頼みは日本ではないのか?
サムスンもヒュンダイも業績が陰りを見せ、諸外国は投資を引き上げる動きをみせている。
経済も、内需を発展させることができない状態化にある。
外貨準備高の実態も、発表されているものがかなり疑わしいとされているし、通貨スワップを締結してくれる国もない。
日本を当てにしていたようだが、前回の通貨危機の折、最後まで支えた日本を悪くしか言わなかったから、今後日本がスワップを考えてあげることはまず無い。実から出た錆だから、仕方あるまい。
国際的な約束を守らない国だということは、慰安婦合意の実質的破棄や、徴用工裁判で国際的に公になる以前から知られていた。
嘘で塗り固めた歴史を吹聴しても、それももはやバレバレで、同情を買おうとしても通用しなくなって来ている。
とにかく、諸外国に対し嫌われるようなことを選んででもいるかに見えること、ばかりしてきたから、経済が順調なうちはよいにしても、いざ困ったら、どこも助けてはくれない。
ここにきて明らかになってきたが、韓国の家計負債が150兆円を超しているのだという。
困ると、恥知らずにも日本に擦り寄ってくるのが常だから、用心しなくてはならない。
かの国には通貨危機は起こりうる。
その上、韓国統計庁が912日に発表した8月の雇用動向によると、1529歳の青年失業率は10.0%で、前年同期に比べて0.6ポイント上昇。青年失業者は435000人に上り、昨年より25000人増えたことになるのだともいう。失業率が異常に高すぎる。
韓国の若者は自国をヘル朝鮮と自虐揶揄しているが、最近は生き辛い自国を見限って移住を考えている若者たちも少なくないという。実際にとあるアンケート調査では7割が脱韓国を考えていると回答していたのだとか。
日本に就職したいと言っているらしいが、それはすんなりとは行くまい。嫌われすぎるようなことを国ぐるみでやりすぎた。
普通に考えてみたら、今まで韓国を助けてきたのは日本だったのではないのか?
その日本を貶め、次から次へと嫌われるようなことをしていて、困ったときにはお願いではなく、上から目線で助けろ!と言っても、それは通用しない。

そもそも、韓国の独立に当たってなした李承晩の悪行は凄まじい。政敵を殺すのは勿論、民間人も多数殺した。日本の統治時代の方が良かったと言われることを非常に恐れたから、それは徹底していた。そんなことはちょっと調べるだけでいくらでも出てくる。
政権の正統性を示すために、日本を悪者に仕立てたかったのだろうが、自分の悪事を隠すためにやりすぎて、現在に至る禍根を残した。
正しい歴史に触れることはタブーであろうし命がけだから、ヘタレの韓国人ではできない。
日本が弱い者いじめをしなかったから、何とか持ちこたえられたということに気づかないと、
本当に先行きがなくなる。

2018年11月27日火曜日

これでは支持率は落ちる

審議時間を無駄にしているとしか思えない質問をして得意満面な議員がいた。
インターネットセキュリティーに関連して、担当大臣がPCを使わないとの答弁に対し、笑いものにしていたが、論点はそこではあるまい。
質問していた議員は、PCのプログラムに詳しいとでも言うのだろうか?
担当者というのは、自分が何でもできることまで要求される立場ではあるまい。
専門分野は、その道のエキスパートを集めて対応を図らねばどうにもならない。
そんなことは言われなくても理解できなくてどうする。
衆知を集めてより良い策を採用するのが大臣の仕事であることを理解できないとでもいうのだろうか?
自分は原子力の専門家であると自慢し、原発事故の被害を結果的に大きくしてしまった総理大臣の例もあったのではないのか。
生兵法は大怪我のもと。餅は餅屋。結果をうまく纏められるかどうかが問われるのでなければ意味がない。
酷いのになると、クイズ問題を出しているような質問者までいるが、勘違いしないでほしい。
こんなことばかりやっているから支持率が落ちたのではないのか。

2018年11月24日土曜日

童話「花を摘んでいた少女」


童話 「花を摘んでいた少女」

小さな女の子が、野原に咲いている花を摘んでいました。
オレンジ色の花を探しては摘んでいるらしく、手に持っているのはまだ数輪しかありま
せんでした。
ベンチに座ってそれを見ていた若いお兄さんがいたのですが、突然小さな天使が舞い降
りて、そのお兄さんの肩にとまったのです。お兄さんは立ち上がると、その少女に近寄り
声をかけました。
「オレンジ色の花が好きなの?」
「ううんそうじゃないの。お母さんが好きな色なの。」
「じゃあ、お母さんにプレゼントするんだ?」
「うん、本当はお花屋さんで買えるといいんだけど、私のお小遣いではとっても買えない
から。」
「どうしてお母さんにあげたいと思ったの?」
「お父さんが急に亡くなってしまって、お母さん元気がないの。だからお花を上げて元気
になってもらいたいの」
小さな女の子が思いつく精一杯の気持ちでした。自分だって悲しいに違いないのに、ま
わりに気遣いをする姿が健気でした。思わず胸が詰まって、お兄さんは泣きそうになって
しまいました。お兄さんは、どうして少女に声をかけたのかのわけが判りました。
「そっか、お兄ちゃんは実はお花屋さんなんだ。お兄ちゃんからもプレゼントしたいんだ
けどいいかな?お店のお花さんたちも喜ぶと思うんだ。川を渡ってすぐのところにお店が
あるんだけど、一緒に来てくれるかな?」
少女は初対面のお兄ちゃんなのに、疑いなどもちませんでした。きっと、肩に乗って優
しく微笑んでいる天使が見えたからに違いありません。心が綺麗だと見えるのです。
お花屋さんに着くと、お兄さんはオレンジ色の花を選び、少女が積んだ花にもリボンを
結んで一緒に添えて大きな花束を作り、綺麗にラップして飾りました。
中にはひらがなで書いた小さなメッセージカードもいれました。
「おかあさんげんきだしてね」
受け取った少女は嬉しそうに微笑み、丁寧にお辞儀しました。

2018年11月23日金曜日

童話「舞い降りた神様」


舞い降りた神様

マミちゃんは勇気を出して、いつも通りすがりに見ているケーキ屋さんに入りました。
ショーケースに並べられているケーキは、どれも高そうでした。
初めて一人でするお買い物です。自分の持っているお金で買えるかどうかわからなかっ
たので、心配だったのです。
まだ小さいマミちゃんは、おこずかいというものがなくて、ポケットの中には今まで使
わないで大事に貯めていた百円玉が2枚と50円玉が2枚、それに10円玉が8枚入って
いるだけでした。
制服を着た若い女性の店員さんが、入ってきたマミちゃんを見て「いらっしゃいませ」
と声をかけました。
「あの~、“けえき”を一つ下さい」
緊張して固くなっているマミちゃんに、優しく「どんなのがよろしいですか?」と言い
ながら、「一人なの?ママはどうしたの?」と尋ねました。
「あのね、今日はママのお誕生日なの。いつもマミの分しか買わなくて、自分は食べない
ママにプレゼントしたいの。真っ赤なイチゴが乗っているのがいいの」と、一所懸命に話
しました。
店員さんは、小さな女の子がお金を沢山持っていないことは解っていましたので、一番
値段が安いものを取り出しました。
「480円でございます」
マミちゃんは、ポケットの中で握りしめていたお金を1枚ずつガラスケースの上に並べ
ました。でも、百円たりません。
「ごめんね。これではお売りできないの」と、店員さんは自分が悪いわけでもないのに謝
って、とても気の毒そうな顔になりました。
お店の主ではないので、おまけするわけにはいかないし、自分もアルバイトしてお金を稼
いでいる身なので、立て替えてあげるわけにもいきません。
中に居てやりとりを見ていたお客さんたちも、きっとお母さんは一人で働いてマミちゃ
んを育てているのだと想像できましたが、マミちゃんの気持ちを考えると、お金を出して
あげることはとても失礼なことになると思って困っていました。
マミちゃんは小さいけれど、自分の持っていたお金ではそのケーキが買えないことはよ
くわかっていました。
「すみませんでした」と言って引き返そうとしたのですが、悲しくて涙が溢れました。
それで、入り口のマットにつまずいて転んでしまい、お金はそこらじゅうに散らばってし
まいました。
中にいたお客さんたちが全員駆け寄ってきて、一人のおばちゃんは転んだマミちゃんを
抱き起して、擦りむいた膝小僧を、ハンドバッグから取り出した真っ白なハンカチで手当
てしましたし、他の人たちは散らばったお金を拾い集めるのを手伝いました。
外にまで転がってしまったお金を探し出したのは、若いお兄さんでした。
「さあ、これで全部かな?数えてみてご覧」といいました。
それから、お兄ちゃんはお花屋さんなんだよ、これはお母さんに上げてね」と言って、
持っていた赤いバラの花束を渡しました。
マミちゃんがお金を数えてみると、百円玉が1枚多かったのでした
「百円多いのだけれど」とマミちゃんが正直に言うと、みんなが口を揃えていいました。
「きっと、最初からポケットの底に隠れていたんだよ」
そして、「これでケーキが買えるね。きっとママが喜んでくれるね」とにこにこ顔で言
いました。
マミちゃんは、みんなに「ありがとう」と、ていねいに頭を下げてお礼をいいました。

店の外に出ると、太郎おじさんが通りかかって声をかけました。「おっ、マミちゃん一
人でお買い物か」
太郎おじさんはママの弟で、いつもマミちゃんを可愛がってくれます。
「おじちゃんね、いま天使様が舞い降りて助けてくれたの」と、ケーキ屋さんでの話をし
ました。マミちゃんはそれがどんなことかわかっていたのです。
おじさんはそれを聞くと「ケーキはマミの分がないのだろう?おじさんの分も一緒に買
おう」と言ってケーキ屋さんまで引き返し、中に残っていたお客さんたちにも丁寧にお礼
を言いました。

2018年11月22日木曜日

わけが解らないことを言ってくる国連の委員会

国連の「強制的失踪委員会」って何?
なんかわけのわからないことを言っているようだが・・・
国連の「ナントカ委員会」が、こう言っているから日本は大変だ、というような報道がなされることがあるが、基本的に決議に拘束力があるのは「安保理決議」であって、「ナントカ委員会」というのは国連の正式機関ですらないものが有るのだという。


国際連合の機関によって採択された正式文書を国連決議と言うが、これは 国際連合のすべての機関が発することができる。
しかし、実際にはその殆どが、安全保障理事会か総会によって採択されたものである。
これは法的拘束力を持つため、これには国連加盟国は「安保理決議」に従う義務がある。

それ以外の「国連委員会」というのは、あたかも国連内部の委員会であるからのように思い、その活動が国連を代表しているかのような誤解を与える可能性が高いものもある

実際、「国連が当事者の『合意』に口を挟むのは異例だ」「断固として国連に抗議しよう」とか「日本が分担している費用の拠出をストップしろ」といった誤解に基づく国連批判が出ている例が多い。
新聞やラジオなど多くの主要メディアが「国連委員会」あるいは「国連の委員会」といった誤解を与える表現で報じていることがあるが、大抵は大して調査もしないで日本を貶めるために出された意見に過ぎない

拷問禁止委員会(The Committee Against TortureCAT)は、人権条約機関の一つ。国連総会が1984年採択した拷問禁止条約(1987年発効)17条に基づいて設立され、10人の独立専門家で構成される。日本は1999年に条約に加入した。

このような国際人権条約機関は、人権条約の加盟国の履行状況を監視することを目的としている。他に人種差別撤廃委員会や女子差別撤廃委員会などがあり、国連から独立した専門家が調査を行い、勧告等の見解を出す。
これら委員会は国連に属する組織・機関ではないにもかかわらず、過去にも「国連委員会」と誤解を与える報道がなされたことがあった
国連の何々委員会はイルカから慰安婦まで定期的に「日本の罪状」を探して非難決議している。

そもそも国連は、第二次大戦で日本に勝つための組織であったから、国連の創設当初から「日本の罪をでっち上げる事」が国連の任務であっったから、反日左翼しか委員に任命されないとも言われている。
反日しないと、組織内での出世も覚束ないらしい。

国連の何々委員会を名乗る人間が、時おり日本を名指しして非難する事があり、近年その頻度が増えている。
はっきり言わせてもらえば、国連事務総長に韓国人の潘基文が就任してから、その頻度が増えたように感じる。

国連の世界遺産委員会が明治文化遺産で「朝鮮人強制労働」で日本に謝罪するよう迫ったのは記憶に新しい。
国連世界遺産委員会は中国が提出した「南京事件」の偽記録文書も、事実関係の審査を行わず勝手に登録した。
朝日新聞の捏造記事が発端となった慰安婦問題も、事実関係を調べもしないで、朝日の記事をそのまま使っているようですらある。

国連の委員会を名乗る組織は多いが、その大半は実は国連に所属しては居ないという。
それどころか、どんな経緯でその人物が選ばれたのか、誰が任命したのかすら非公開なのです。


国連の主要組織には理事会と委員会があり、理事会の方は正式な国連の組織で、ある程度任命過程などを知る事ができる。
理事会は「国家」が中心になっていて、安全保障理事会の5つの特権国は特に有名です。

居丈高に「日本は謝罪しなさい」と命令してくるのは、良く見ると「○○の権利委員会」等になっている。
この他にも国連には専門部会が存在するが、世界保健機構、原子力機構などで部外者が口出ししにくい世界です。

問題があるとされているのは人権関係の委員会で、自分の意見を言いたいだけの民間活動家が選ばれているようでさえある。
人権問題というならば、証拠も提示できないで過去のことを責め立てるのではなく、現に起こっているチベットや内戦状態にある紛争国の人権について真剣に対応したらどうなのか?


理事会は「国家」が中心なのに対し、委員会は民間つまり政治組織で構成されていて、これが大問題を起こしている。欧米諸国では、ナントカ委員会の勧告は無視するのが常識だとされているのだともいう。それこそ王室のことにまで口を出すのでは、そうなる。


2018年11月21日水曜日

奪えそうな物なぞ無さそうではないか

李氏朝鮮時代の写真

ネット使用率を自慢してやまない韓国民が、これらの写真の存在を知らない筈がない。
こんな所から、日本がいったい何を奪えたというのか? 写真が如実に真実を語っている。
染料が高くて買えなかったから、着ている衣服は無地の白、それもかなり不潔に見える。
きらびやかな宮廷を描く韓流ドラマが、如何に捏造されたものであるか歴然としている。
認めたくないから、そこから目を背け、日本に難癖をつけることにしているとしたら、かなり悪質ではないのか?
彼らが言っていることと全く逆で、日本は膨大な国費を注ぎ込んで未開の地を発展させたのである。悔し紛れに彼らがいかに言い繕うとも、事実は事実である。覆しようはあるまい。
でも、未開の時代があっても、それでもいいではないか。その後頑張って今の発展があるのだからとしないと、自尊心も湧かない。

彼らが認めたくないものは、他にもある。
捏造教育で全く目を覆われてしまっているようだが、この事実に反論できるなら、してみるがよい。感情論では通用しない。

2018年11月20日火曜日

贈った勲章を取り上げる?

こんなニュースは目にするも汚らわしいから、日本で報道してくれなくても結構なのだが、目にすれば何かひとこと言いたくなってしまうのが面倒。
原爆Tシャツやナチス帽の着用で物議を醸した韓国の男性7人組グループ「防弾少年団(BTS)名前からしてなんともオドロオドロシイ」の問題は、所属事務所の謝罪で幕引きを図ろうとしているらしいが、それについて韓国国内で不穏な動きが出ているのだという。
韓国政府からBTSに贈られた文化勲章を剥奪せよとの声が巻き起こっているのだとか。
BTSの事務所が謝罪らしき言い訳をし、ご当人たちは他人事みたいに「ご心配をおかけしました」と、能天気な挨拶をファンの前でしただけではないのか?
それをを受けて、韓国政府が運営する国民請願のサイトには「日本に卑屈に頭を下げ、韓国市民に屈辱的な行為をした。BTSは国威宣揚のような言葉は似合わず、韓国の悲痛な歴史に大きな傷だけを与えた」として、BTSが受賞していた文化勲章の取り消しを請願しているのだという。
そもそも、原爆Tシャツで大騒ぎの最中に、日本人の神経をさらに逆なでするかのように発表されたのが、BTSの文化勲章受章だったから、日本へのイヤガラセ叙勲かと思っていた。
叙勲するのは韓国の勝手だからどうでもよい。
それを今度は、日本人に謝罪したのが国辱的だからと受勲を取りやめにしろと騒いでいるというのだから、何とも度し難い民度と呆れるほかない。

2018年11月19日月曜日

約束は破っても平気?

韓国の不実はいまに始まったことではない。明治時代の知識人、福澤諭吉は当時すでにそのことを看破していた。とにかく、約束を守るということができない。
その場凌ぎで都合よくやりすごすだけで、最初から守る気がない。
「脱亜論」で彼はなぜ朝鮮を見限ったのか。その背景にある思想に学ぶべきだったのに、日本はそれをしてこなかった。さんざん約束破りを繰り返してきた民族の持つ特性は、簡単には変わらないということを知っていないと判断を間違う。

 《左れば斯る国人に対して如何なる約束を結ぶも、背信違約は彼等の持前にして毫も意に介することなし。既に従来の国交際上にも屡ば実験したる所なれば、朝鮮人を相手の約束ならば最初より無効のものと覚悟して、事実上に自ら実を収むるの外なきのみ》(『時事新報』明治三十年十月七日)
 これは福澤諭吉の言葉であるが、まさに現在の日韓関係の本質を言い当てているではないか。ただ、福澤は決して「嫌韓」論者なのではなかったという。
有名な「脱亜論」もそうである。彼は西洋列強のアジアへの帝国主義的な侵略にたいして、明治維新によって近代化の道を拓いた日本こそが、中国や朝鮮にたいして力を貸して共に連帯して抗すべきであると考えていたのだという。
それは今現在で考えてみても、相変わらず難しい。価値観が違いすぎる。
実力の伴わない華夷思想に囚われていて、自分がいつも上位であると信じ込んでいる。
易姓革命の思想も引きずっているから、王朝が変わるときと同じで、大統領が変わればそれ以前のことを否定してしまい、国際間の条約すら反故にするから、約束が約束にならない。

約束を守るということと時効の概念は、法治国家としての根幹をなす大原則である。
感情を最優先し、約束を破ることが当たり前では、近代国家としての信頼は永久に得られまい。
徴用工裁判も、日本企業を被告とするのではなく、韓国政府を相手取ってのものであったなら、何の問題も起こらなかった。それが法というものである。
韓国の司法は、訴因への判断が甘すぎないか?

厄介なことに、他に火病というのがある。これが発症すると手がつけられない。
火病または鬱火病はれっきとした病名で、怒りの抑制を繰り返すことで、ストレス障害を起こす精神疾患を指す。
現行の『精神障害の診断と統計マニュアル』には記載がない。 アメリカ精神医学会は、火病を「朝鮮民族特有の文化依存症候群の一つ」として扱い、『精神障害の診断と統計マニュアル』の付録である、文化に結びついた症候群に記載が見られる。集団ヒステリーさえ起こす。
これがある限り、価値観の共有は難しい。

2018年11月18日日曜日

もう紅葉は盛りだろうか


10月17日に京都の寺院をいくつか回り、渡月橋の近くの宿で一泊しました。
その宿の近くに保津川下りの舟を引き上げて、トラックで亀岡まではこぶのだという集積場があった。(昔は、縄で引っ張って川上まで遡ったのだとか。)

翌18日、嵐山の嵯峨駅からトロッコ列車で亀岡へ行き、それから川下りで嵐山に戻ることにしました。待ち時間をつぶしていたトロッコ嵯峨駅には、SLがたくさん展示されていました。



京都、保津川下りは世界的にも有名な川下りで、16㎞の距離を遊覧船で下るのは、日本でも最長の川下りなのだという。
この川下りは、慶長113月、京都の豪商であった角倉了以が保津川を開削し、物資輸送のために水路を整えたことから始まります。以来、400年以上の歴史があるのだとか。
明治以降は、観光のための川下りになって、今でも年間30万人ほどが訪れているというが、確かに川下りの舟は次々に出発した。
これまでに川下りと言われるものはいくつか体験しましたが、保津川下りの所要時間2時間半は長い。
紅葉にはまだ早く景色はいまいちでありましたが、乗り込んだ3人の船頭さんが次々に客を飽きさせない工夫をしてくれたので、楽しかった。
先日の大雨で川が増水し、水面が9メートルも上がったということで、両岸に迫る山の斜面には、その時の倒木が沢山みられました。
これでは桂川に架かる渡月橋はたまったものではなかったろう。

舟の終着点近くの左岸斜面にある「松籟庵」というのを、歴史ある名店だと船頭さんが自慢していたので、昼食はそこで懐石料理を食べた。豆腐がうまかった。





2018年11月17日土曜日

凄い癌治療法


アメリカ国立ガン研究所(NCI)と米国国立衛生研究所(NIH)の主任研究員である小林久隆博士らの研究グループが、ネイチャーメディシン誌上にて、その開発を発表したことで、その治療方法が大きな期待を集めている。
この療法は、特殊な薬剤と「近赤外線」を使いがん細胞を破壊するもの。
近赤外線は、正常細胞に損傷を与えることなく生体組織内部に到達することが可能である。
ガン細胞に抗体薬剤を結合させ、近赤外線を照射することで、その細胞膜を破壊し、破壊後のすべての抗体が免疫系に露出することで生体内で超選択的(非特異的)ながん細胞の死滅だけにとどまらず、破壊されたがん細胞の残骸に含有されるがんの特異的抗原に免疫反応を惹起するため、照射した箇所以外のがん細胞や転移したがん細胞にさえ効果を及ぼす可能性がある。
手術・放射線・抗がん剤などと違い、患者の体への負担を与えることなしに、第4ステージのガン細胞まで一気になくしてしまうというから凄い。
日本でも治験が始まったらしい。

2018年11月16日金曜日

できればそんなことはしたくないが、大人しくしていればどこまでも付け上がってやりたい放題の韓国に対し、限度を越えたら制裁がありうることを知らしめた方が良いのかも知れない。
といっても、紛争を解決するための最後の政治的手段としての戦争をしようというのではない。
そんなことをしなくても、相手の頭を冷やさせる手段はいくらだってある。
制裁の方法については「韓国からの融資引き揚げ」「ウォン買い」「資本財の輸出拒否」などなどと意見が分かれるが、いずれにしても「経済」が韓国の弱点であることは確かである。
一頃は、何を勘違いしたのか「日本を追い抜いた」と鼻息が荒かった韓国経済だが、実際のところは国際競争力ランキングでも順位でさしたることはない。(2013年は6ランクダウンの25位。日本は9位。世界経済フォーラム)、最近ではもっと順調さを欠いている。
特に金融面では世界81位と、他の産業の足を引っ張る有様で、国内では「みすぼらしい競争力」(中央日報)との嘆きさえ聞かれるほどであり、失業率は目を覆いたくなるほど高い。
輸出依存の高い経済状況は変わることなく、サムスンを除く財閥各社の経営不振など「不安材料」は少なくない。そのサムソンですら大きな訴訟問題を抱えていて、場合によれば壊滅的な打撃を受ける。
内需を拡大する経済政策はどうやっても取れない。民間の経済力が極めて低いからである。
そんなことは、ちょっと冷静になればわかりそうなものだが、それに触れる議論は起こらない。、現地メディア、たとえば大手紙・朝鮮日報では、サムスン関係者による「日本の資金には全く依存していない」という反論を掲載し、日本による融資引き揚げについても、「欧米に借入先を変更すればよい」「政治的な論理で資金を一気に引き揚げることはないはずだ」と、見当違いなことしか述べない。事実を国民に知られたらパニックになることが判っているからかも知れない。
知られたくないと言えば、百年前の自国が写った写真もそうであろう。
ネットからの借り物写真だが、併合前のソウルはこんな有様であった。




諸外国、とりわけ日本からの援助は大きかった筈だが、それを認めることができず、ソウル経済では、日本からの投資は米国などに比べても少ないことを挙げ、実行されても影響は小さいと論じているらしいし、また「ウォン高」策も、「日本の損害が大きすぎる上に、被る国際的批判は見当もつかない」(金融関係者)と、安易に考えているが、「できっこない」「他国が黙っちゃいない」と他人頼みでは、いざとなったとき対応はできまい。
今まで政府任せで大目に見ていた日本国民が本気で怒り始めたことを軽く見ない方が良い。
堪忍袋の緒が切れたときの日本人は恐い。