2014年10月13日月曜日

意外に知らない人が多い三種の神器


この度の出雲での慶事に際し、出雲の土産店に沢山の勾玉が並んだのだとか。

 

三種の神器というのはよく言われますが、それが何であるのか知る人は少ない。

それはそうでしょう。神器の継承者でおわす天皇陛下と雖も、目にされたことがないのだと漏れ伝わるくらいなのですから。

八咫鏡・八尺瓊勾玉・草那芸之大刀の三つの神器のことをいいます。

 

八咫鏡(やたのかがみ)

記紀神話によると、天照大神が天岩戸に隠れた「岩戸隠れ」の際、石凝姥命が作ったという鏡。

天照大神が、高天原で賑やかにしている神々を、岩戸を細く開けてみた時、この鏡で天照大神自身を映して外に引き出し、光を失っていた世界が再び明るくなったという神話で知られる鏡であります。

後に鏡は天照大神が瓊瓊杵尊に授けたといわれる。

(咫というのは大きさの単位。熊野大社には八咫烏というのが飾られています。)

八尺瓊勾玉(やさかにのまがたま)

八坂瓊曲玉とも書く。大きな翡翠の玉で作った勾玉であり、一説に、八尺の緒に繋いだ勾玉ともされる。「岩戸隠れ」の際に玉祖命が作り、八咫鏡とともに榊の木の枝にに掛けられたのだという。

翡翠は、糸魚川の奥に翡翠の谷というのがあって、日本ではここでしか良質の翡翠は採れない。

勾玉は、3世紀ころ以降は作られなくなったのだといいますが、一体何に使うものだったのでしょうか?

単なる装身具というわけではなさそうです。

産出地が遠方であったことでいえば、矢の根石と呼ばれ鏃に加工された黒曜石の産出地も、日本では諏訪地方のみなのだといいますが、鏃は日本全国で発掘されます。

草那芸之大刀(くさなぎのたち)

天叢雲剣(あめのむらくものつるぎ)とも草薙剣(くさなぎのつるぎ)とも言われるが、古事記では草那芸之大刀と記される。

記紀神話では素戔嗚尊が出雲・簸川上(ひのかわかみ、現島根県安来地方の奥出雲町)で退治した八岐大蛇の尾から出てきた剣。

後、日本武尊が譲り受け、遠征中に周りを火で囲まれたとき、自らの周りの草を薙ぎ、火打石で草を焼いて逆に火で対抗したとき帯刀していたことから、予定調和の剣とされる。「焼津」の地名はこのとき草を焼いたことによる。

 

神話の話をする人は殆どいませんが、謎の竹内文書など、壮大な神話が何の根拠もなくできたともおもえません。

 

2014年10月12日日曜日

冷麦とソーメンの違い


夏の暑い時季、ソーメンも冷麦も美味しかった。

ところで、ソーメンと冷麦はどう違うのでしょう?

原材料は、どちらも同じで小麦粉と塩と水。これを練って細く伸ばしたものです。

太さの違いだけなのでしょうか?

 

確かに、ソーメンは麺の太さが直径1.3ミリ未満で、冷麦は1.8ミリ以上です。

決定的な違いは、ソーメンには油が使われていることです。細く伸ばすためには、油が必要なのです。

 

2014年10月11日土曜日

互いの本能が違うことを理解していれば


親は子供をどうあろうとも愛し護ろうとするのが本能だから、いつだって身近に居たいと思う。子は親から離れ独り立ちしたいというのが本能だから、何かとかみ合わないことが出てくる。

お互いが大事だと思っていることは確かだが、根底にあるものを理解しあわないと難しいのかも知れません。

ものごとには順番があって、子も親になると親の気持ちが解るようになって、次々に伝わっていくようになります。

 

ただ、決して言ってはならない言葉というのがあります。

「産んでくれと頼んだ覚えはない。」っていう言葉です。

 

実は本人が忘れてしまっているだけで、この両親の間に生まれたいと願ったのが本人なのだということを覚えている人が、広い世界の中にたまに居るのだと聞きます。

 

精神の修行のために、その両親を選んで、今生に生まれ変わるのだとも聞きます。

 

2014年10月10日金曜日

名前の由来「セイロソバ」


蕎麦の美味しい季節です。

蕎麦を食べにいくと、メニューの中に「せいろソバ」というのがあります。注文すると、蒸篭に盛られたソバがでてきます。

盛り蕎麦が蒸篭にのっているからセイロソバで、笊に乗っているからザルソバというわけではありません。

 

昔の蕎麦は、今のように「つなぎ」が使われていなかったから、ソバを切って茹でるとボロボロになってしまったのだといいます。

そこで、ソバをセイロに盛って蒸し、そのまま席に運んだのだとか。それが今も名前として残っているのだといいます。

 

2014年10月9日木曜日

薬局と薬店の違い


普段目にするのは、薬局ですが、薬店というのもあります。

薬局と薬店はどう違うのでしょう?

 

薬局には薬剤師(国家資格)が常駐しているから、処方箋を出すと対応してくれます。

薬店は、薬種商の資格があれば営業できるから、薬剤師がいなくても良いが、抗生物質や劇薬を扱うことができない。

 

横文字で書くと、ファーマシーというのが薬局で、ドラッグストアーが薬店。ドラッグストアーでは雑貨も売られています。

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傍から見て、さして一所懸命ではなさそうに見えるのに、やることなすこと巧くいってしまう人というのが確かに居ます。

努力は大事ですが、物事が成功するとき、自分の力だけではないものが働いていることを否定できる人はいないと思います。いわゆる運といわれるものの加護のことです。

 

自分は才能・能力をもっていて努力も人一倍して頑張っているのに、いまいち正当な成果が得られていないと思っているとしたら、何故そんな境遇のままなのでしょう?

自分一人だけではなんともならないものが現にあるのに気付かないか、気づいてもそのように動かないからではないでしょうか。

 

 

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2014年10月8日水曜日

使い分けが曖昧になっている格助詞


TVやラジオを聞いていて、気になる助詞があります。

「を」と「に」の使い方です。結構間違った使い方をしている人が多い。

 格助詞:「に」 は、

1.動作・作用の時間を表わす。例えば「9時に寝る」

2.動作・作用の場所を表す。「学校に行く」

 格助詞:「を」は、

1.動作の対象を示す。例えば「水を飲む。」

2.移動の起点となる場所などを表わす。「旅館を出る」 .

 

 

2014年10月7日火曜日

「湯」「丸」「散」という名前が多い漢方薬


風邪を引くと飲む葛根湯というのがあります。葛の根の粉をお湯で溶いたクズユは、体を温めるから効くであろうことはわかる。

 

漢方薬には~湯というのがよくあるが、生薬を煎じて飲むあるいはお湯に溶かして飲むから、そういう薬名になっているのはわかる。

 

冷えは万病のもとというから、「湯」というのはよいに違いない。

お風呂とか温泉も、「湯」にはいることで温まるのは、気持ちもよくなります。