2015年1月7日水曜日

仲間外れにすることを「ハブンチョする」というが


仲間外れというのは、苛めになる。若者は「ハブる」とか「ハブンチョする」とかいう。

村八分から来ている言葉なのであらうと思います。

 

村八分とは、村の秩序を乱した人への制裁として、共同作業としてなされる10分のうちの8部を手伝わないということ。

10分とは、結婚式・成人式・葬式・法事・出産・病気の世話・消化活動・新築改築の手伝い・水害時の手伝い・旅のことをいい、2分とは葬式と消火活動。

消火と葬式は、直接周りに影響を及ぼすので、これだけは除外された。

 

近頃は、さして理由がないのに気分で、寄ってたかった苛めたり仲間外れにすることがあるようだけれど、仲良くできるようにした方が気持ちが穏やかでいられる。

 

2015年1月6日火曜日

四角の立方体に切るのを料理用語で奴と言ったことから


湯豆腐の季節に、冷奴のお話しです。

豆腐は、どうやって食べても旨い。

 

え~え やっこさ~ん どち~ら~ゆ~く・・・

奴というのは、武士の荷物運びなどをする下僕のことですが、彼らの着る半纏の背中には大きな四角形が染め抜かれていました。

その形から、大きな立方体に切ることを、料理用語で「奴」と呼びました。

豆腐を四角に切り、冷やして食べるのを「冷奴」というのは、そこから来ているのだとか。

寒い時季には、湯豆腐か肉豆腐のほうが良いけれど・・・

 

2015年1月5日月曜日

絵本の一休さんとは違って、かなり生臭かった?


子供の頃には頓智の一休さんの絵本を読んだ人が多いと思います。

一休さんは実在の人物で、臨済宗大徳寺派の僧「一休宗純」であることを知っている人は多いが、子供の頃はとてもまじめで、頓智話に出てくるような話は実はないのだとか。

 

大人になった一休禅師は、酒や肉を嗜み女色も拒まぬいわゆる破戒僧で、奇行も目立ったのだという。

わざわざ小汚い格好をしてみたり、正月に骸骨を抱えて挨拶に廻るなどした。

人間死ねば皆同じという意味をこめていたとも、欲に走る僧への批判を込めた行動であったともされるが、そんなところから後に頓智話がされるようになったらしい。

 

頓智はともかくとして、機転を効かす能力は必要です。

 

2015年1月4日日曜日

櫛の歯が欠けるように


同期生が、少しずつ欠けていきます。黙って手を合わせて見送る。

 

昭和30年代までは、仕事に就くのは生きるためでした。

生きること、即ち食べるためが重要な理由でした。贅沢は言っていられませんでした。

意に染まない仕事であっても、就いたかぎりは、言われることができるようになろうと努力するのが先で、文句など言わず一所懸命でした。

 

貧しいことはどこも一緒だから恥ではなくて、努力しないことや世間様に顔向けできないことをするのが恥とされる時代でした。

いかに貧しくても、我が子には可能な限り教育をしようと歯を食いしばる親を見て育ったから、世に出てからも地道に働き、経済成長や子供の養育に励んだのだと思います。

 

志を果たした人も、半ばにして及ばなかったひとも、一様に穏やかな顔をして終焉を迎えているのは何故だろう?仕事の為に、振り返るのも難しかった家庭ではどうだったんだろう?

誰も解ってくれなくても、自分としてはやれるだけやったとの思いがあるからなのだろうか?

見たこともないほど、喩え様もないほどの顔です。

 

良い友たちに恵まれました。彼らの域に達するには、まだまだ修行の日々を生き続けなければなりません。

 

2015年1月3日土曜日

自国語のままで学問が進められる


日常使っていて不思議にも思わない「理性」「本能」「芸術」等の単語は、明治時代の思想家である西周(にしあまね)が、西洋の文献を翻訳する際、それまで日本語としてなかった概念などを言葉として的確に伝えるために作ったのだという。

日本語としてすっかり馴染んでいて素晴らしい。

 

漢字が伝来したときといい、西洋文明を取り込むときといい、日本語として昇華してしまう能力があったお蔭というのは感謝するほかない。

翻訳できなければ、学問をするのに外国語を使うほかないから、それにより失われる文化というのがあるのは、仕方ないことかもしれません。

 

語彙が増えれば、思考は深まります。

 

2015年1月2日金曜日

肴に合わせて酒を選ぶ


お正月は、朝からお酒を飲みます。

酒と言えば、つきものは肴。つまみの肴は、魚ばかりではないのに、どうして肴というのでしょう?

肴は「酒菜」とも書き、菜とは即ちおかずのこと。肉や野菜や果物など、魚に限らず酒のおかずになるものを酒菜と呼んだ。

酒菜の中で最も多く好まれたのが魚であったことから、いつしか魚を肴と呼ぶようになった。

漢文では、魚はサカナではなくウオと読みます。

 

2015年1月1日木曜日

晴れた元旦は嬉しい


今年こそ きっと良い事ある予感 元旦の空 青空まぶし

 

夜来の強風にあおられて、元旦の空は青空にまぶしい太陽から燦々と降り注ぐ光が樹木の葉に照りかえって、希望を新たにさせてくれています。

 

大掃除をすませ清々しい気分で、昨夜は息子が蕎麦を打ち、私が鯛の塩釜をダッジオーブンで焼きました。

これから福茶を飲み、お屠蘇と雑煮を祝います。

皆々様にとって、今年が良い年でありますように!