ゼロ磁場と呼ばれるところが幾つかあります。
春にそこへ行った時には、ツバナもスギナもありました。
つ~ばなつばな いっぽんぬいてき~りきり・・・おひるのおかずにとっといて
子供の頃のハナイチモンメは、楽しい遊びでした。
信濃の枕詞“みすずかる”のミスズは、チガヤのことだと思ってましたが、茅そのものより、そこから出てくる花穂といったほうが風情がある。
だとすれば、それはツバナということになる。子供のころ、このツバナの出たばかりの綿飴のように柔らかいのをよく食べた。柔らかくてほの甘い味でした。
こんどは“すぎな”のおはなし。
厚木に、「七沢温泉」というのがあります。この地の一角にゼロ磁場といわれるところがあって、ここで育った“すぎな”を刈り取って乾燥し、お茶にして飲むとイイんだって聞いたことがあります。なににイイかは、知りません。
“すぎな”ってなんだって?
土筆(ツクシ)が成長して、杉の葉のように育ったものです。
0 件のコメント:
コメントを投稿