2021年7月31日土曜日

李舜臣なんて韓国人以外は知らないのでは?

 

停戦協定が結ばれて引き揚げる島津軍の背後から卑怯にも襲い掛かり、流れ弾に当たって敢え無い最期を遂げた李舜臣が韓国の英雄なのだという。

彼に因んだ横断幕を選手村に張り出し(選手団が幕を作成する余裕などあるまいから、国が持たせた?)IOCから撤去させられたのだが、それに代えて「虎が降りてくる(ポム ネリョオンダ)」という幕を下げたといういじましさ。

虎が韓国なのだと言いたいらしいが、漢字を知らない悲しさ。降りてくるといえば、降伏するという意味に他ならない。

「ポムは加藤清正により退治されて絶滅した」と、韓国人はよく言う(=実際には、李王朝末期にもトラはいたのだから、虚偽だ)。自分たちが清正に殺されたトラの気持ちになり、抗日の戦意を高めるらしい。日本人には考え及ばぬ「恨」の思考だ。

気の毒だが、かの国には世界に名の知られた英雄というのは居ないし、知れ渡った名言というのもないから、国が一致して発奮するときにふさわしい表現ができない。

まさか「泣く子は餅を一つ余計にもらえる」などと書くわけにはいかないだろうから仕方ない。

しかも、出場選手のマナーが眉を顰めさせる行為は枚挙に暇ない。

一体何をしにオリンピックに来たのやら・・・

スポーツがどのようなものかが理解できず、勝ち負けだけに拘るから、スポーツイベントが有るたびに世界中から顰蹙を買う。

オリンピックも参加するだのしないだのと大騒ぎしていたが、参加して評判を落としているのではどうしようもない。

恨みを晴らす場ではないことだけは確かである。

2021年7月30日金曜日

ますます地球が暑くなる

 

暑い日が続き、電力不足にならないかを心配しながらクーラーのお世話になっている。

 

地球温暖化対策として脱炭素が叫ばれるようになったけれど、火力発電から脱却するのは難しそうである。

そうはいっても原子力発電は万一事故が起こったときのリスクが大きすぎるとして、これに向かうことは制限されるに違いない。

事故が起こることを避ける対策を講じて使用している近代文明の利器は、飛行機・自動車・高速鉄道などいろいろあるが、人命を優先するということでは比較できない。

生産コストが安くつくという説明も説得力を失った。

表だって上げることができない理由の一つに、核兵器という安全保障上の大命題があるが、それを無視できないから、原発がなくなることはなさそう。

 

太陽光発電というのが有望視されたが、これもコストが安いという説は覆えされた。

熱海の土砂崩れの原因として取り沙汰されることになったことも含め、メンテナンスに想像以上の費用がかかる。誰も使用していない砂漠に施設を備えたらどうかというのは、砂が表面に被ったらどうにもならなくなるという弱点が大きすぎる。日本では火山の噴火による降灰被害を考えなくてはならない。

 

風力発電は、風車の出す重低音が問題となる。健康被害がどうなるかの答えがまだない。

台風により設備が破壊されることは、言われるまでもなく想定されるリスクとなる。

 

ゼロリスクなどありえないということになれば、何をどこまで許容するかということになるが、それが話題にあがることはまだ先のことになりそうだし、なにをやるにも反対する勢力が出てくるから、結論を出すには簡単ではない。

 

前から言われているように、海中から無尽蔵に採取でき再生も可能だというマグネシウムというのは検討されないのだろうか?マグネシウムであれば、既存の火力発電所で対応できるというメリットもある。

メタンハイドレードというのもあるし、小川を利用しての小規模の水力発電というのも有効らしい。

全く新しい発想で対処することが可能となる時代となったのだから、既得権にとらわれることなく既存概念から勇気をもって脱却しないと、間に合わなくなる。

2021年7月29日木曜日

食中毒の方がよっぽど危険

 

オリンピックに関連し、大韓体育会はあらためて福島県産などの農水物を問題にした。

しかし、それら農産物は放射性検査を経て、安全なものだけが出荷されており、大会組織委員会は、検査の数値を示して安全性を説明している。韓国側が求める韓国食材の選手村持ち込みを許可しなかったのは当然である。

ちなみに東日本大震災の直後、日中韓首脳会談出席のため訪日した李明博大統領は菅直人首相、温家宝首相(いずれも当時)と共に福島県を訪問、菅首相に続いて福島県産の農産物を試食した。大統領が事実を客観的に評価すれば問題はこじれないものである。今の韓国を見て、それは嫌がらせ以外のなにものでもなく大変残念な思いである。

持ち込んだ放射能測定器は空気中の放射線量を測るものであって、食品のそれではないのではないのか?

大韓体育会は韓国産食材を持ち込めなかったことから、選手村の近くのホテルを借りて給食センターを設置し、韓国からキムチなど一部食材を持ち込んで弁当を用意して選手村や選手らが調整を行う競技場や練習場に運ぶといが、それをすることで起こりうる食中毒の方がより心配になる。まあ知ったこっちゃないとするしかないが、事故が起これば難癖をつけるに決まっているから厄介な国である。

韓国は過去のオリンピックでも栄養管理のためのセンターを設置していたが、今回は「放射性物質対策」も理由に掲げ、韓国から送った食材を使うという。農水省によると、韓国は福島を含む8県の水産物の禁輸を続けている。

今回のオリンピックは、日本にとっては「復興五輪」である。日本はコロナ下にもかかわらず、オリンピック関係者に精いっぱいのおもてなしをしようと最善を尽くす中、こうした行動は日本人の善意を傷つけるものであり、ますます韓国人嫌いを増やすことになりそうである。

メダル獲得者に贈るブーケにまで難癖をつけているが、情けない行為だと思わないのだろうか?

2021年7月28日水曜日

内憂外患

 神々の国である高天原から葦原中国(あしはらのなかつくに・現在の日本)へ天降った武甕槌大神は、出雲で大国主命(オオクニヌシ)と国譲りの交渉を終えて日本を平定した後に鹿島地方に根付きます。その後、鹿島地方で天寿を全うした武甕槌大神は、高天原へ昇りました。

時は流れ、のちに日本の初代天皇となる彦火火出見(ひこほほでみ)が日本を平定する旅の最中、彦火火出見(ヒコホホデミ)の軍は熊野の土地神の毒に倒れてしまいます。この窮地を救ったのが、武甕槌大神の神剣である「韴霊剣(ふつのみたまのつるぎ)」。剣の神威により息を吹き返した彦火火出見の軍は見事日本を平定し、彦火火出見は神武天皇として日本の初代天皇に御即位されました。

神武天皇は剣に救われた神恩への感謝から、武甕槌大神にゆかりのある鹿島地方に神宮を御創建されます。紀元前660年に創建されたこの神宮こそが、鹿島神宮。
神代日本を平定した武甕槌大神が根付いた土地、初代神武天皇を救った神が見守る土地として、鹿島神宮は「すべての始まりの地」と呼ばれているのです。

 

「鹿島の明神は。もとはタケミカヅチの神なり。人面蛇身なり。 常州鹿島の海底に居す。一睡十日する故に顔面に牡蠣を生ずること、磯のごとし。故に磯良と名付く。 神功皇后、三韓を征し給うときに、九尾六瞬の亀にのりて、九州にきたる。 勅によりて、梶取となる。また筑前の鹿の島の明神。和州の春日明神。この鹿島。おなじく磯良の変化なり」とあり、 磯武良と同神とする説もある。

 

地震 雷 火事 親父。この世で、特に怖いものを順に並べたことばということになっているが、いかに鈍感であっても大いなる意思に触れることができる予兆でもある。
 かつて、父親は一家の大黒柱として重んじられ、権威をもっていた。ところが今や世に「雷親父」とか「頑固親父」と呼ばれる者が減って、頼りない父親が増えたかに見える。親父というのは強風のことだという説もあるが、噴火のことを指しているのかも知れない。

 

なぜ日本の男性はかくも弱くなってしまったのか?
理由はいろいろ考えられますが、ズバリ「男を支えてくれる女がいなくなった」からだという人がいる。

かつては家庭でも内助の功といわれ子育て家事もこなす女性の存在がありました。ですから男性は安心して外の7人の敵に向かっていけた。家族の為に命がけで働くのが男の役目だという自覚があった。

男女平等はいいのだけれど、越えがたい特性を認め合うことをしないと平穏は得られない。

かつては職場でも男と対等な能力は出さないけれど、いつも黙ってにこにこと雑用をこなしてくれている女子社員がいました。嫌々仕事をしていたのでは決してない。彼女らは軽んじられるどころか大事に思われていた。日本の男性の強さは実は女性の陰の支える力があったからこそ発揮できたのである。このことを男も女もはっきり自覚することが大切なのではなかろうか。

上古代の人たち(縄文時代のころ)の男と女が調和しながら生きる古代人の知恵だった。

男性性の特徴は、自我を主張し、自分に有利に立ち働く積極的、行動的な能力。
これに対し、女性性の特徴は、男性性の生命力を奮い立たせ全能力を心ゆくまで発揮させる能力。そして、男性の上に立ってリードするのではなく陰の力に徹する性のことだった。
古代人の素晴らしい知恵は、男にも女にも男性性があり、女性性があるとされていることです。

2021年7月27日火曜日

オリンピックの報道はしないのかと思っていたが

 

な~んかね~?あれほど反対だと息巻いていたマスコミが、オリンピックが始まった途端打って変わって報道に熱心さを見せている。コマーシャルもバッチリやっている。

クサス報道には国民が乗ってこないのが判って手のひら返しをしたというのだろうか?

 

日本の評判があがりそうなことには極力反対し、日本は世界諸国から嫌われていると言って憚らない人が大勢いるが、果たしてそうなのだろうか?

特亜三国の人たちが言うのなら、それぞれの思惑があってのことであろうから解らなくもないが、日本人がそれを口にするのは何故なのだろうと疑ってしまう。

それを言う人たちは、相手の言うことを黙って丸呑みにしろというのと同義なのに、躊躇いもなく口にしているように見える。狙いはなんなのだろう。

日本はいい国である。中国や韓国であったなら、ただでは済まないことを平気で言える。

 

日本は、米国・露西亜・中国という大国と国運をかけて戦った。そんな国は世界中見渡しても他にない。その他にも植民地支配で他国から搾取を恣にしていた国とも戦っている。

大義もなくそんなことができたとはとても思えない。

 

世界の多くの国は、それらの植民地支配をしていた国々から圧迫をうけていたから、日本人が思っている以上に、日本のことを評価しているのだということは、さまざまな文献に出てくることからもわかる。

即ち、嫌われているわけではないことが多い。感謝されていることだって多い。

自らが戦ったこともないのに勝者のように振舞い、言いたい放題の国とは、信頼度が違う。

何でもかんでも日本が正しかったというつもりはないが、何でもかんでも悪かったとするのは違うのではないかと思っている。

評価というのは、良いも悪いも公平に見て全体像で判断するものだと思う。

2021年7月26日月曜日

守護神さまがいらっしゃらない?

 

不動明王は五大明王の一人であり、五大明王の筆頭とされています。

一般的な仏教でのご本尊や仏像は優しい姿をしたものが多いですが、不動明王は悪を絶ち仏道に導くことで救済する役目を担っていることから恐ろしい表情をしているとされています。

怖い様相から「戦いの仏」のように見えますが、実際は迷いの世界から煩悩を断ち切るよう導いてくれる仏で慈悲深いのです。

また日本では「敵国退散の守護神」として扱われたり「疫病退散の守護神」としても扱われていたようです。

日本が大人しくしていることをいいことに、ゆえなく敵対心を燃やし、反日的行動に励む者たちに、日本人が反撃することは控えて然るベシと思うが、明王様たちはいかがお考え遊ばしていらっしゃるのだろうか。

正しい意識に目覚めさせるにはまだレベルが届いていないとのご判断なのだろうか。

救いがないとなると気の毒なことになりそうであるが・・・

2021年7月25日日曜日

歴史を知ろうとすると抵抗があるが

 

敗戦により葬り去られてしまったが、日本にはかつて立派な歴史教科書があった。

『初等科国史』は、戦後すぐにGHQにより廃止・回収・処分され、歴史から消された教科書である。

それは、祖先と我々をつなぐ物語が、格調高い美文で綴られており、近代日本画調の挿絵や地図、写真など約140点もあったのだとされる。

敗戦後、我が国の歴史教科書はGHQによって彼らに都合が良いように全面的に改められ、日本だけが悪かったのだということにされてしまって、近年では近隣諸国にその内容を配慮するような状況にまで追い込まれているから、事実と違うものになってしまっているとさえいわれている。

敗戦前の、外国の力が作用していない、純粋な我が国の歴史教科書は、どんな内容だったのだろうかと興味深い。

 

日本が鎖国政策をとる前、八幡船や末次船に乗って交易する戦闘団は世界最強だった。

装備する銃はスペインやポルトガルを数量でも圧倒していたし、修練された船員の剣技は船上にあっても驚異的であった。強いだけでなく、何よりも交易では信義を優先したから、東南アジア諸国での信頼は厚かった。

日本船を偽装して他の国が倭寇として振舞ったことで誤解されていることが多いようだが、偽物の彼らはすぐ逃げるので、そこに歴然たる差があった。

日本の船に乗る者たちは、信義を破る者たちに対しては信じられないくらいの戦闘力をもって容赦なく報いる集団でもあった。

それらの実力を抱え込んだまま鎖国してしまったのであるが、いつでも外に向かうことのできる力は保持していた。

東南アジア諸国には他の地域と違って白人国家というのがない。いざとなったら出てくる日本のそういう勢力を恐れてのことであったのは疑いをはさまない。

 

戦前・戦中の歴史教科書といえば、「軍国主義」、「皇国史観」の洗脳、というイメージが真っ先に思い浮かぶ人の方が多いだろうが、敗戦前の歴史教科書と、それを徹底的に忌避して到達した現在の教科書は、当然ながら対極的な関係にある。
イデオロギーの影響を抜きにしてそれらをみるとき、まず伝わってくるのは、当時の教育水準の驚くべき高さである。日本書紀の一節から始まり皇室用語をはじめ、戦後世代が習わない言葉が散見される。情報の量も多く、今の小学生の歴史教科書と見比べると、その差は歴然としているのだという。

理想の歴史教科書とはどのようなものなのか。また歴史教科書は今のままでよいのか。我が国の歴史教科書のあるべき姿についてはそろそろ考え直してみる必要があるのではなかろうか。

国粋主義だと批判する前に、謙虚に検証しても良いのだと思う。

 

日本が明治維新を成し遂げ、その後に発展を遂げられたのは、富国強兵策を実施したからではない。もともとその素地があった。

遣隋使・遣唐使の時代からそうであったように、他の優れたものを謙虚に認めそれを取り入れることがあたりまえにできる能力が備わっていたからである。

他国の悪口や至らぬ点を論って自己満足に浸るようになると道を誤る。なんでも外のものが良いとして今あるものを否定することも同様の結果をもたらす。

2021年7月24日土曜日

公的文書まで信用できなくなったら

 

日本では公的機関が発証した文書は基本的に信用される。

運転免許証やパスポートがその良い例である。

しかし、これらを偽造して日本国内で使うことが恒常化している国もある。偽造書類を販売して儲ける者まで横行しているらしい。

医師などの国家資格や大学の卒業勝者までが信用できないとしたら、それをチェックするにはどうしたらよいのかということということになって、社会的安定性が大きく損なわれる。

日本人は基本的に文書偽造なぞしないから、そういうことに対しては無防備である。

在留資格を証明する文書などは、違法入国した外国人が平気で提示するというから、それだけで信用することはできない。

就労目的で、入国目的を偽って来日する人が増えているのだという。

入国審査及びその追跡をしないと、犯罪に巻き込まれることが多発しかねない。

2021年7月23日金曜日

嘘はつき通せなくなる

 

日本相手の独立戦争に勝っての建国だというなら、1945年でなくてはならないが、実際には1948年が建国年度となっている。韓国人は不思議だと思わないのだろうか。

棚ぼた式に独立できたことを誤魔化し、政権の正統性を主張するには、日本を悪者にするしかなかった。

朝鮮の歴代政権の交代時には、前政権を全面的に否定することが常であるが、その当事者の末路は悲惨であった。

現大統領も任期を終えて退任したら、その轍を踏むのかも知れない。何しろ、何に難癖をつけられるか解らないのである。

朝鮮の両班の端くれにいた李承晩を大統領に据えたのが、そもそもの米国の間違いであった。

民主主義国家になれるにはまだ未熟すぎた。

中国の隣であって日本より近くにあったことだけが誇りの朝鮮には、日本と較べ自慢できるものが一つもなくて、国民を纏めるためになりふりかまわず反日に走ったことは仕方ないが、ものには限度というのがある。

嘘を教えまくったことは過剰な競争心を煽るだけで終始し、正常な発展をすることができなかったのが、現在の姿である。約束一つ守れないから、蝙蝠になるしかない。

李承晩は結局は国を追われることになったが、李承晩の誤った建国イデオロギーすら改訂できなかったことが、かの国の最大弱点となり続けた。

併合により良くなったことすら感謝できず、日本が韓国になした数々の恩恵を、「それは韓国を発展させて搾取するためだった」との捻くれた言い分にすり替えてしまって今に及ぶのだから、もはや何ともならない。

反日で凝り固まってしまっている性状は解きほぐしようがない。日本に対する嫌がらせイノチが民度として徹底している。

中には真実に気づいて正しい認識をしようとする者が居ないわけではなさそうだが、親日罪だと決めつけられて社会的に抹殺される国になり果てているのだから、もう協力関係を築くのは無理なのだと思う。

積極的無視ということになるのはやむを得ない。

2021年7月22日木曜日

来られなくなるのは当然

 

相思相愛で、互いに同じ目的で頑張ってきたにも拘わらず、行き詰って死を選ぶというなら、不幸とは思うがわからなくもない。

しかし一方的に好き勝手をやってきて、呆れ果てて助けなくなったことを恨みに思い、死ぬときに巻き添えを図ろうとするのを抱きつき心中という。

こんなのに関わったらたまったものではない。

能力もないのに思い上がりが高じ、自分の思い通りにならないことを全て相手の所為にして、ないことないこと(あることないことではない)並べ立てて、最後は自滅するしかなくなる者と関係を持ち続けるわけにはいかない。

無理心中をしかねない相手とは距離を置くようにするほかあるまい。

経済も外交も自らの捏造教育で八方塞りとなり、オリンピックを口実に訪問したかったようだが、その目論みに乗るわけにはいかない。

宿泊先は迎賓館にしろだの、晩餐会を開けだのとの注文をつけるなど論外であろう。それでなくとも思い込みの激しい国民性が勘違いの極に達し、悪いのは全て他人の所為と考え、何をするにも論理的観点でものをみられない人たちとは、つきあえばつきあうほど結果がよろしくない。

そういう兆候が顕著になってきているように思えてならない。

2021年7月21日水曜日

自国でやることをやってからでないと

 

韓国大統領府は19日、東京五輪開会式に合わせた文在寅大統領の訪日を断念すると発表した。訪日が実現した場合には菅義偉首相との初の対面による首脳会談を勝手に予定していたが、会談の開催条件をめぐる両国間の協議が不調に終わった。

それはそうだろう。日本の提供した人・物・金・技術で発展したのに、それに感謝することなく反日行動に終始し、行き詰ると日本に助けを求めるというのでは身勝手すぎる。自らを反省することなく日本にだけ一方的な譲歩を迫るのでは相手にできない。

頼みごとをする側が条件をつけるというのでは厚かましすぎる。日本が困っているわけではない。どの面下げて会いたいなどと言えるのか?

大統領府は発表で、会談開催に向けた両国間の調整が「友好的な雰囲気の中で進められ、(相互)理解が相当接近した」と強調したものの、「首脳会談で成果を出すまでには至らず、その他の諸般の状況を総合的に考慮した」と大統領の訪日断念の理由を説明した。

その成果というのが韓国側にとって都合が良いだけということと同義では、何ともならない。

会談開催をめぐり、韓国側は日本の対韓輸出管理厳格化の撤回などの「成果」を日本側に要求。日本政府はいわゆる徴用工訴訟など歴史問題をめぐる協議の進展が見込めないとして、短時間の儀礼的な会談開催にとどめる意向を示し、調整が難航していた。何を話し合い何に合意したとしても、約束を守らない国と会談しても無駄ということになる。

2021年7月20日火曜日

強制力を行使できる中国だって収まっていない

 

スペイン風邪H1N1新型インフルエンザウイルス)は、1918年から1920年にかけて流行し、世界の人口(当時18億人)の半数から3分の1が感染し(8000万人だったともいわれる)、全世界で5000万人以上の人が死亡したとされています。 

自然に免疫力が構築されるまで収まらなかったことになる。

現在の世界人口とされている80億人だったらどうなっていたのだろう。

新型コロナウイルスはワクチンの接種により防御できるらしいが、薬の後遺症がどうなるかということについては諸説あるが、検証できるわけがないから危惧する人は出る。

ワクチン接種が推奨されているが、遺伝子操作による薬品の3年後5年後にどのような影響がでるのかわかっていないのも実情なのではなかろうか。

 

人には自分の側からみた主張や信念がある。自分ではそうすべきだと思っても、何を中心にして考えるかによって判断に差が出る。

 

命が最重要であるとするなら、ワクチンも治療薬も開発されなければならないが、人流が感染に影響することが判っているのだから、誰もが納得するなら、収束するまでロックアウトなりして全員が引きこもればいいものを、そんなことにはならない。

緊急事態宣言が出されても協力する気が全くない人というのが居て、その彼らが感染源となって感染者を増やす。彼らいわく、我慢の限界を越えたということで、自らの行動を正当化する。

 

経済を回さなければ生きることができないということも事実であるから、それを両立させることは至難の業であるが、何をやっても文句をつける人がいるから、強制力を伴った方策はとれない。

誰がトップに立ってやったところで同じだと思うが、文句だけはつけたがる。

 

このまま人口が増え続ければ、世界の人口を賄える食料が確保できなくなるという説もあって、人口減を狙う勢力もあるのだという説まで出てくる。

ワクチン接種が大半済んだという国であっても、未だに1日に何万人もの感染者が出ている国もある。彼らはもうマスクすらしていない。

 

思い切って徹底できる策を決めて、全員がそれに従うことができなければ、完全に収束させることはできないのだと思えてならない。誰もが大きな我慢をしなければならないだろうが・・・

2021年7月19日月曜日

核に対してどう対応するか考えないと

 

中国は核兵器を持っていない国に対し核での攻撃はしないという原則を明言してきた。

しかし、共産党の方針や約束をどこまで信用できるかということになると、香港のことを見るだけでも明白である。いとも簡単に保護にする。

約束が約束として通用しないのは、韓国どころの騒ぎではない。

 

中国のユーチューバーの「日本だけは例外的に無条件降伏するまで核攻撃するべきだ」という投稿が拡散しているのだという。

民間で言っているだけで、政府の考えではないと言い訳するつもりなのだろうが、言論統制が厳しい国だと言うのにそのまま放置しているということは、国としての本音だということの証左だと見た方が良い。

軍事力を背景にして他国を威すくらいのことは平気な国なのである。脅すくらいならまだしも、実際にそれをしかねない国なのだということを、もっと真剣にとらえておいた方が良い。

 

日本のマスコミは完全にスルーしてしまうだろうから、国民全般が用心できる方法を広く徹底せずばなるまい。能天気で過ごすには危険すぎる。

事の起こりは、日本が台湾に肩入れしているような発言をしたからだというが、台湾の平和は日本の平和に直結する。

日本人の多くは忘れてしまっているようだが、中国は昔から暴力で政権を打ち立ててきた歴史を持つ国で、力で封じ込めることを是とする民度が徹底している。

危ない国だから刺激しないようにしよう、という意見は論外である。

日本のように互いが言いたい放題で過ごせる国ではないことを改めて認識しないと、後になって臍を噛むことになりかねない。

2021年7月18日日曜日

嘘を教え込むのに限度が来た?

 

韓国与党・共に民主党の議員12人が最近発議した「歴史歪曲防止法」は、一言で評価するなら時代錯誤的だ。表現の自由を侵害する危険性が高く、不必要に国論分裂を招くだけではないのか?

しかも、歴史を歪曲しているのは韓国自身ではないのかと気づいてしまっている国民が増えたようである。その資料は韓国が如何に隠そうとしても、諸外国に山ほどある。

 

彼らの主張する歴史というのがそもそも史実に照らして恥じないというのなら、証拠を示して説明すべきである。感情的に「こうあるべきだった」などというのは、歴史でもなんでもない。

日本と独立運動で戦ったなどと嘘をつくから、そのつぎはぎの為にさらに嘘を重ねなければならなくなる。嘘は百回重ねても嘘のままである。気の毒だが、韓国の諺は韓国以外では通用しない。

旭日旗問題も、サッカー選手が猿真似をしたのを咎められ、苦し紛れの言い訳で逃げ口上を打ったのが始まりなのではないのか?歴史でも何でもない。

下品な選手を庇うために国を挙げての流れにしてしまったところに、かの国の後進性が如実に出てしまった。大声で騒ぎ立てれば日本が嫌がるだろうということなのだろうが、そんなことをして盛り上がるのは韓国以外にない。

日本と直接戦火を交えた国だってそんなことはしない。命がけで戦った相手は、互いに尊敬しあえるのである。

オリンピックもボイコットすると嫌がらせを続けていたが、利あらずと見たのか一転して参加する気満々となったようだが、よせばいいのに反日横断幕(それも停戦条約を反故にして背後から襲い掛かり、島津軍の反撃にあって敢え無い最期を遂げた李舜臣の言葉をもじったものだというから更に情けない)を携えてのことらしいから、またまた世界からの顰蹙をかうことになることが目に見えている。

彼らは嫌われることを次々に考え出す天才という他ないが、こちらとしては迷惑なことである。

2021年7月17日土曜日

内陸部に核基地?

 

米紙ワシントン・ポスト(電子版)は30日、中国が北西部の砂漠地帯に大陸間弾道ミサイル(ICBM)の地下格納庫とみられる施設を建設していると報じた。

衛星写真に写りこんでいるらしい。

施設は119カ所に上り、中国による核戦力の大幅な増強を示唆している可能性があるという。

核ミサイルは固定基地から発射しようとするとピンポイントで攻撃されてしまうので、移動式のミサイルや潜水艦発射式のものが多くなるのだという。そのためには小型化する必要が出てくる。大規模な被害を与えるためには大型のミサイルの方が効率的である。

核兵器は抑止力としての働きしか期待できないと言う人がいるが、こと中国に限っていえば、彼らは使いかねない。人口が多すぎるから、党の幹部だけが生き延びれられれば良いのだと考える可能性が大きい。他の諸国とは発想が違うのだということを想定しておいた方が良い。

 

世界の核兵器1万3千80発であると言われ、前年比微増。中国は30発増。 ミドルベリー国際大学院ジェームズ・マーティン不拡散研究センターが商業衛星写真に基づいて分析した。それによると、甘粛省玉門市の北西にある砂漠地帯で、核弾頭を搭載した弾道ミサイル用の既存の発射施設に酷似した施設が119カ所建設されていた。

囮用格納庫の可能性もあり、実際に何発のICBMが配備されるかは不明だが、中国は核兵器250~300発を保有しているとされる。
 同センターの核専門家ジェフリー・ルイス氏は、中国のほかの地域でも建設されている格納庫を加えると、建設中の施設は145カ所に上ると指摘。「中国は米国の先制攻撃を生き延び、米国のミサイル防衛網を突破できる抑止力の保有に向け、核戦力を増強している」と分析した。

2021年7月16日金曜日

日本に勝てていると思い込んでいるらしいが

 

2019416日、韓国・聯合ニュースによると、韓国の国防科学技術は世界9位で、米国の80%の水準であることが分かったとしている。

韓国防衛産業庁傘下の研究機関である国防技術品質院は同日、「2018年国別国防科学技術水準調査」を発表した。それによると、韓国の国防科学技術は主要16カ国のうち9位(イタリアと同率)を記録し、2015年の調査と同じ順位となった。韓国はK9自走砲の性能改良、155ミリ射程延長弾の開発、地対空誘導兵器の開発など火力分野の技術力が高く評価されたという。

「不動の1位」は米国で、2位は同率でフランスとロシア。4位以下にはドイツ、英国、中国が続いた。7位には日本とイスラエルが同率で選ばれた。

「世界最強」の米国が新兵器開発により技術水準がアップしたため、ほとんどの国の相対的な技術水準はダウン、もしくは現状位置となった。ただ、潜水艦や第6世代戦闘機、極超音速誘導弾などを開発中の中国の技術水準はアップしたという。

同調査は3年ごとに行われており、結果は韓国の合同参謀や陸海空軍に配布されている。

これに韓国のネットユーザーからは「米国の80%の水準?そんなわけないよ」「自力でミサイルも作れないのに9位?」「8%の間違いでは?」「韓国の国防部が評価したからね。試験を自ら採点するようなものだ」「現実は20%以下。実力を認めて努力しよう」「米国を200点として、ロシアが100点、日本が80点、中国も80点、韓国は60点くらいだろう」など、調査結果に懐疑的な声が寄せられている。

また、「こんな調査は意味がない。米国は今、われわれの想像以上のものを造っているだろうから」「9位はすごいことだけど、周辺国の順位を見ると韓国は危険な状況と言えそう」「9位なのにランク外の北朝鮮に何も言えないの?」などと指摘する声も上がっている。

何を根拠にしているのか知らないが、日本に対しては軍事的には圧倒的に優位なのだと信じているらしい。そのくせ航空自衛隊の次期戦闘機を日本独自に開発することに危機感をもっている。

日本が作れば優秀な性能を備えることは間違いないが、日本を敵視しなければ恐れる必要はあるまいに・・・。

勘違いが高じて韓国が上だと思いあがっているらしいが、韓国が近代的技術で日本に勝るものなぞ殆どないのではないのか?まあ、そんなことはどうでもよい。

しかし、韓国内のインフラが老朽化してその更新が喫緊の課題になっているとされるが、それを担うことができる技術が国内にない。日本を始めとして技術力を持つ諸外国に打診しているが、どこもそれに応じる国がない。費用をきちんと払ってくれるという信頼度がないからでもあるが、世界有数の先進国であると普段から自慢しているから「それなら自分たちでやれば?」と突き放されている現実を認識した方がよさそう。

2021年7月15日木曜日

まさか市松模様が

 

ルイ・ヴィトン社が、日本の市松模様を商標権侵害として訴えるも敗訴したのだとか。

そうは言っても「商標権侵害として訴えて敗訴」の部分は正確ではなく、ルイ・ヴィトンの警告書によりウェブ販売サイトから商品を削除せざるを得なくなった神戸珠数店という企業が、商標権侵害の判定を特許庁に請求し、414日に、特許庁は侵害がない(問題の商品は商標権の効力の範囲に属さない)という結論を出したというのが話の流れであり、裁判所において訴訟が行なわれたわけではないらしい。

 

ここで言う「判定」とは、特許庁が特許や商標の権利範囲についての判断を示す制度であり、法律的な意味を持った言葉です。判定の結果は裁判所を拘束するわけではないですが、専門家の意見として重視されます。

商標権や特許権の侵害の警告書を受けた場合の対抗措置には、非侵害の確認訴訟を提起することも考えられますが、判定の請求は費用的にも期間的にも裁判よりも圧倒的に手軽なので、今回のようなケースには向いているのだという。

 

妥当な判断だと思います。なお、商標的使用でないとされたのは対象物品(神戸珠数店の商品の市松模様)であって、ヴィトンのダミエ柄が商標的使用ではないとされたわけではない。

一般に、グローバルな有名ブランド企業は、かなり無理筋の権利保護行為に出ることがあります。たとえば、「ペンパイナッポーアッポーペン」の商標登録に対してApple Pencilに類似しているとして異議申立をしたアップルの例などがあります。ちょっとでも似てる要素があればとりあえず権利行使してみるというやり方のように思えます。

 

日本には古くからの伝承に基ずくものが多く、独自なものとして何の問題もなく使ってきたが、模様も数多くあるから、これらを保護する備えが必要となるということになると、不便なことになりそう。

2021年7月14日水曜日

好き勝手に自国の悪口を言える国

 

自分の生まれた国が平和に発展することを願うのは、国粋主義でもなんでもない。

良いことは良いとして自信を持つことに憚ることはない。

それは自国のことのみに終わるのではなく、広く人類全体に及ぶ基本的な感情である。

自国のことを悪く言う人が他国を尊重できるわけがないのが理屈として当然なことであるとしたら、悪口を言う人たちの狙いは何なのだろうか?

一部の人たちが未だに続ける日本を悪者扱いしたり過小評価したいがためと思える喧伝に惑わされることなく、日清・日露戦争に勝ち抜くまでの元老や閣僚たちの隠れた働きくらいは知っておいた方が良い。

 

国の安全な発展を願い、当時の西欧列強の思惑を情報として知悉し、確かな分析のもとでそれらを見定め、いかにして対応したのかは隠されてしまっていて正しく伝えられることは極めて少ない。

当時の為政者たちが情報をどうやって手に入れることができたのかわからないが、必死だったからできたのだと思う。

ロシアを東洋に向かわせようとするドイツの画策を読み切っていたことが推定できる。

手の内を明かすことができないから、様々な批判に耐えながら黙して責任を全うしたのであることがわかる。

陸奥宗光・小村寿太郎なども無能呼ばわりされて、それが歴史事実のように語る人さえいるが、彼らが一体何を知っているといえるのか。実績はとんでもなく大きい。

為政者たちは落としどころと先行きまで読んで、命がけで行動していたのである。

松岡洋介も、戦後の我々が知らされているような人物だったのかどうか、検証してみないと解らない。もしも言われているようなものだったとしたら、GHQが躍起になって彼の資料を消し去ろうとしたのは何故だったのか?

 

人間観、国家観、歴史観 世界観。そういうことを当時と今を比べてみるに、我が身を捨ててまで、真剣に考えて世の中の為に尽くす人が少なくなってしまったように思えてならない。マスコミや野党による攻撃を避け、損得や人気取りにばかり意識を向けていればそうなる。

 

何が目的なのか解らないが、どこの国の人間かと思ってしまうほどに、自国のことを貶め無視して、他国を優先したい議員や識者?も多い。自国を貶めるのが平気な人が、他国を大事にできるわけがない。

即ち、思惑は別のところにあるということになる。スパイ行動と言っても過言ではなさそうなことをやっているということになるが、日本では咎められることなく大手を振って人前に出ている。

誰がそうさせているのやら知れないが、報いは自らに返ってくるのが天の摂理である。

これは日本に限ったことではなく、人類に共通して働くものである。

 

最近の中国が戦狼外交と呼ばれることにも意を介さず近隣諸国との摩擦を加速させているのも、国内政治に行き詰まり、政治指導者たちが自分たちの権益の保持のために、国民の目を外に向けたいがための手段のように感じられてならない。

同様に、韓国は日本からの資材や部品・工作機械の輸入なくしては成り立たない構造になっているのに、躍起になって日本悪者説で自国民を煽るのも、自らの経済政策の失敗を隠そうとするあまりのことのように見えてならない。

苦しいと目先の欲につられ、大前提を誤る。

それにつけても、日本人でありながら日本を貶めるのに熱心な人たちは、一体何を考えているのだろう?そうすることが先進的であると思っているのだとしたら、日本以外の国では通用しないと悟った方が良い。自由にものを言ってお構いなしというのは有難いのだと思うところから始めたらどうか?