2021年7月9日金曜日

偏ったことを押し付けようとしても

 

マスコミに出てくる識者?と呼ばれる人たちの多くは、「日本は駄目だ」という意見を言って得意になっているように思えてならない。そういう勢力に与する者が少なからず大手を振っているが、住んでいる国を貶めるようなことを言っていてどうなるのか?どうすれば良いのかということは決して口にしない。

要するに、自分の思惑通りに動かないことをもってして駄目だと言っているのである。

「日本は」とか「~は」とか一括りにするあたりに料簡の狭さを感じさせられる。

それらは、彼らの主張が通りそうもないとなると必ず口にする言葉である。自分だけが進んだ考えをしているのだとでも思っているらしい。

日頃、多様性を認めろと声高に叫んでいるのに、自分と違う意見には我慢ができない。彼らの意見と違うものをを論破することができず、自分たちの方がが少数意見だということは判ってはいるらしいから、説得力が乏しくてより過激な発言になる。

十人十色というが、百人いれば百様の考え方があって不思議ないのを認めることすらできないのは仕方ないとしても、自分と意見の違う者は愚かだと決めつけるようなものいいはやめた方がいいのではなかろうか。

彼らの真意は、C国様やK国さまの意向に沿うべきだということに尽きるのだという風にしか聞こえない。

それらの国が望ましいと思っている日本人はまず殆ど居ないのではなかろうか。

少なくとも「日本は駄目だ」という表現をしている間は、彼らが受け入れられることはあるまい。

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