停戦協定が結ばれて引き揚げる島津軍の背後から卑怯にも襲い掛かり、流れ弾に当たって敢え無い最期を遂げた李舜臣が韓国の英雄なのだという。
彼に因んだ横断幕を選手村に張り出し(選手団が幕を作成する余裕などあるまいから、国が持たせた?)IOCから撤去させられたのだが、それに代えて「虎が降りてくる(ポム ネリョオンダ)」という幕を下げたといういじましさ。
虎が韓国なのだと言いたいらしいが、漢字を知らない悲しさ。降りてくるといえば、降伏するという意味に他ならない。
「ポムは加藤清正により退治されて絶滅した」と、韓国人はよく言う(=実際には、李王朝末期にもトラはいたのだから、虚偽だ)。自分たちが清正に殺されたトラの気持ちになり、抗日の戦意を高めるらしい。日本人には考え及ばぬ「恨」の思考だ。
気の毒だが、かの国には世界に名の知られた英雄というのは居ないし、知れ渡った名言というのもないから、国が一致して発奮するときにふさわしい表現ができない。
まさか「泣く子は餅を一つ余計にもらえる」などと書くわけにはいかないだろうから仕方ない。
しかも、出場選手のマナーが眉を顰めさせる行為は枚挙に暇ない。
一体何をしにオリンピックに来たのやら・・・
スポーツがどのようなものかが理解できず、勝ち負けだけに拘るから、スポーツイベントが有るたびに世界中から顰蹙を買う。
オリンピックも参加するだのしないだのと大騒ぎしていたが、参加して評判を落としているのではどうしようもない。
恨みを晴らす場ではないことだけは確かである。
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