2017年4月9日日曜日

藪をつついたら蛇が出てきたということなのか?

結局のところ何だったのだろう?
森友学園問題は、証人喚問しても、違法な政治介入があったことは証明できず、仮令寄付行為があったとしても違法でも何でもないことを追求することに時間を費やし、挙句の果てには忖度があったのではないか?ということで辻褄合わせをしただけのようにみえる。
忖度することが特段違法であるとも思えない。
隣接する野田中央公園の土地の売買や、生コンの名前が出てきた途端、マスコミを含めトーンダウンしてしまったように思える。森友よりこちらの方がより知りたい。

豊洲の移転問題に関しては、100条委員会まで開いて土地購入の経緯を明らかにしようと試みたが、問題はそこではあるまい。ここでの筋書きを作ったような質問で悪者でも出てくる結果が得られれば、それを叩こうということだったのだろうけれど、どうやら思惑は外れてしまったように見える。

双方とも、国民の利益或いは都民の利益というよりは、政局あるいは党利党略に利用しようとしたのではないのかという疑念さえ起こる。K党と組んでことを起すと、いつもこうなる。

国難ともいえる大問題が起こりそうなとき、何をファーストにしなければならないかということから反れたことをやっていては、信頼を得られまい。
違法性を管轄するのであれば、それは分立している司法に任せたほうが良い。

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