2017年4月26日水曜日

i一般人を装わせてもすぐバレル

TV番組でヤラセをやっても、今はすぐにバレル。
報道は、中立公平であることが求められているが、一般人へのインタビューということにして、プロ活動家に近い人の意見を放映しても、顔が出ていればそれはすぐにバレル。

TVは、情報の公開を声高に求めているのではないのか?
だとしたら、一般人を装おわして、自分たちに都合の良いことを言わせたら、その場合は、この方は一般人ではありませんと公表すべきである。自分たちが隠したのではどうにもならない。

報道しない自由というのも酷い。
山手線内で、プラカードを掲げてテロ等防止法の反対デモをやったのだというが、公共交通機関の施設内で政治活動や宗教活動をするのは違法ではないのか?
トンカチがどうだのこうだのという一般人が笑ってしまう主張を得意げに述べたのだとも聞く。
こういう違法行為は良くない、とする報道はなかったように思う。
国会議員が国会外で違法行為をするのを見逃すのは、マスコミが好きな権力の監視機関だという主張に大きく背くのではないのか?

反対するのは結構だが、庶民の反感を買うような活動では、理解を得られまい。
それでなくても、テロによる脅威や組織犯罪に対する恐れは強くもっている。それらは事件が起こってからでは対処できないとしたら、大きな被害が及ぶ前に防ぎたいと思うのが普通である。
犯罪を計画することとは殆どの人が無縁であろうから、多少の監視は不都合とは思わないし、かえって安全を担保してくれるという効果の方が期待できる。
そういうインタビュー意見はまず聞かない。
今までは、報道による以外に情報は得られなかったが、それは最早昔の話。
事実を事実の通りに伝えないと、信頼が得られないということを、もっと真摯に捉えなくてはならないと思う。特異な例をあげての変なコメントをつけてもすぐに論破されるから、上から目線の物言いにも気を付けた方が良いと思う。

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