2021年7月23日金曜日

嘘はつき通せなくなる

 

日本相手の独立戦争に勝っての建国だというなら、1945年でなくてはならないが、実際には1948年が建国年度となっている。韓国人は不思議だと思わないのだろうか。

棚ぼた式に独立できたことを誤魔化し、政権の正統性を主張するには、日本を悪者にするしかなかった。

朝鮮の歴代政権の交代時には、前政権を全面的に否定することが常であるが、その当事者の末路は悲惨であった。

現大統領も任期を終えて退任したら、その轍を踏むのかも知れない。何しろ、何に難癖をつけられるか解らないのである。

朝鮮の両班の端くれにいた李承晩を大統領に据えたのが、そもそもの米国の間違いであった。

民主主義国家になれるにはまだ未熟すぎた。

中国の隣であって日本より近くにあったことだけが誇りの朝鮮には、日本と較べ自慢できるものが一つもなくて、国民を纏めるためになりふりかまわず反日に走ったことは仕方ないが、ものには限度というのがある。

嘘を教えまくったことは過剰な競争心を煽るだけで終始し、正常な発展をすることができなかったのが、現在の姿である。約束一つ守れないから、蝙蝠になるしかない。

李承晩は結局は国を追われることになったが、李承晩の誤った建国イデオロギーすら改訂できなかったことが、かの国の最大弱点となり続けた。

併合により良くなったことすら感謝できず、日本が韓国になした数々の恩恵を、「それは韓国を発展させて搾取するためだった」との捻くれた言い分にすり替えてしまって今に及ぶのだから、もはや何ともならない。

反日で凝り固まってしまっている性状は解きほぐしようがない。日本に対する嫌がらせイノチが民度として徹底している。

中には真実に気づいて正しい認識をしようとする者が居ないわけではなさそうだが、親日罪だと決めつけられて社会的に抹殺される国になり果てているのだから、もう協力関係を築くのは無理なのだと思う。

積極的無視ということになるのはやむを得ない。

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