伊勢神宮に参拝すると、一緒に道先案内の神様である猿田彦神社と、伊勢神宮の鬼門の守りである朝熊山の金剛證寺を訪ねることが多い。
猿田彦は、ご存知、アメノウズメノミコトと夫婦です。
でも大抵の人は、上記の神社には行かないで、二見が浦へ回って、そこでの眺めを楽しみます。
私は、伊勢に行くと、二見が浦の夫婦岩の前にある土産物店で、万古焼の急須を買うのを常としています。前回贖ったものは壊れてしまったので、今回も2回焼きした製品を新たに求めました。
この急須は焼きが硬くて丈夫であり、打ち当てると金属音がするのだが、何より良いのが茶葉が詰まらずお茶が出ることです。
萬古焼(ばんこやき)は、陶磁器の一つで、葉長石(ペタライト)を使用して耐熱性に優れた特徴を持っており、陶器と磁器の間の性質を持つ半磁器に分類される。
万古焼は、その耐熱性の特長を活かした紫泥の急須や土鍋が有名です。
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