以前、海中に無尽蔵にあるマグネシウムを燃料にして発電するということを書いたが、これとは別に日本の研究成果が実を結びそうな記事を見つけて嬉しくなりました。
マグネシウムは、実用金属中最も軽く、パソコンや携帯電話などに用いられてきましたが、マグネシウムは燃えやすい金属なので、強度があっても航空機などには使えませんでした。
2003年に、熊本大学で、従来にない優れた強度と耐熱性を持つ革新的なマグネシウム 合金を開発し、これを「KUMADAIマグネシウム合金」と名付けたのだといいます。
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