2015年5月27日水曜日

どのタイミングでタレを入れるかによって納豆の味は違う


納豆を食べるとき、タレはいつ入れるかによって、納豆の旨味成分が変わってくるという。

 

まろやかな旨味を十分に味わいたい人は、まず糸がよく引くまでしっかりと練ってから、タレを入れるのがお奨めです。

というのも、練ることで納豆の旨味成分のグルタミン酸が、空気を含んでまろやかな味わいになるからです。

 

大豆そのものの味を楽しみたい人は、粘りを少なくするか、タレを先に入れてから練ります。

タレの塩分は、納豆に膜を作り酸素と交わりにくくさせるので、そうすることでまろやかな味わいは抑えられる。

ちなみに、粘りの度合いによって栄養価には変わりないという。

 

 

 

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