親に似ぬ子は鬼っ子。鳶が鷹を産むなんてことはまずない。蛙の子は蛙なのに、親というのは、自分のことは棚に上げて、子供に過度の期待をかけがちです。
就学前(3歳~6歳)の子育てに関して意識したことの質問では、「子どもの遊ばせ方」に関する意識の違いで、子どもの難関突破経験者と未経験者に大きな違いが現れることが分かったのだといいます。
子どもの思いや意欲を大切にして遊ばせるようにした
遊びに対する子どもの自発性を大事にした
子どもが遊びに熱中している時は言葉をかけず、困ったときだけ助けるようにした
の3項目において、未経験者に比べ、経験者の割合が大きくなりました。この結果から、就学前の子どもの遊ぶ姿勢を大事にされた子ほど、難関突破力が高いことが分かるといいます。
就学前の子どもに、「アレをやりなさい、コレはやめなさい」と言ったり、教育に良いからという理由で親の判断で遊びを決めたりするのは、好ましくないらしい。
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