2015年11月12日木曜日

条約で決まっていることを蒸し返されても

日韓の外務省局長級協議が始まったのだという。
またまた終わった筈の慰安婦問題を持ち出すのだろうか?

「韓国メディアがベトナム戦争における韓国軍の蛮行を記事にした際、まだ一議員だった頃の朴槿恵氏は『国軍の名誉を傷つける気か!』と、逆ギレした過去がある。
ライダイハン事件は紛れもない史実であり、証拠というのは確実に現存する大戦争犯罪であり、世界各国の知るところであるが、彼の国の国内では蓋をされているらしい。
これについては、当然のことながら謝罪も賠償もしていない。

一方、慰安婦問題は、A新聞の捏造であったことが明らかになっており、その後の河野談話の経緯も明白になってきている。
慰安婦がいなかったとは言っていないが、強制性はなかったということがいろんな資料からわかってきているのが事実である。
米国が膨大な費用をかけて作成した資料からも、そのあたりは明白なのではなかろうか?

「証拠は生き証人である自分だ」という旧慰安婦の証言も、年齢やらジープで移動したやらクリスマスパーティーをしたやら、接客人数を数えたら寝る時間もなかったであろうと判ってしまう証言であり、言うたびに二転三転する証言の信憑性も疑わしくて、いまいち説得力に欠ける。
高級将校より高額の収入をえていて、休日もあり、止める自由もあったという彼女らのどこが性奴隷だというのだろうか?

20万人も強制連行されたというのも、俄かには信じがたい。
日韓併合により適用されていたのは日本国の法律であった。
現代の報道でも明らかなように、彼らの言動は劇場的であり、国民性というのは時代によってそうそう変わるものではない。
強制連行されるのを、指を咥えて見ていた腰抜け揃いであった筈はなかろう。
大騒ぎになったという事案は、一件もみたことも聞いたこともない。

慰安婦問題の解決に「誠意をみせろ」というが、わが国では「誠意をみせろ」というのはヤーさん位しか使わない。
1945815日以前に生じたいかなる請求権も主張もすることができないものとする。」
これは条約で決まっていたことですよね??
ゴールポストが動くと表現されるが、条約その他で解決済の案件を蒸し返すのでは、健全なる法治国家とはいえまい。
しかも国民が納得する形でと要求されても、そんなことは不可能であろう。
若者たちが嫌韓に走るのも無理ないと思ってしまうのです。

いまさらながら、わが国とは仲良くできない状態にまで立ち至っているのではと、感じられてならない。

0 件のコメント:

コメントを投稿