2015年11月4日水曜日

正々堂々と表通りを行く

不由径(こうふゆけい) 《四熟》 小道や裏通りを通らず、常に大通りを通る。ものごとを成すのに、近道を求めたり小細工を弄したりせず、正々堂々とした遣り方を取るということ。

高校時代の同期生の書展が、アートギャラリー道玄坂で11月2日~8日に催されるというので、初日に行って参りました。

「書の三山展」と銘うって、墨山・節山・静山・同窓の三書家の作品が展示されていました。
お三方とも書家として名を成したことや、他にも同窓生で書や絵画で名をなした人がいるから、
我がことのように喜ばしいことです。

「不由径」と大書された文字には迫力がありました。



漢文の読みおろし風によむと、みちによらず、となります。
径は小道のことです。


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