2013年9月27日金曜日

栴檀とナナカマド


「栴檀は双葉より芳し」の栴檀は、白檀のことだとも聞きますが、芽が出たときから良い香りがするらしい。

 

 花は、深大寺公園で初めてみました。日本の数少ない香木の一種です。

 はっぱがちょっとだけ、ナナカマドに似ていますが、巨木になります。

 
 
 


 

ナナカマドは、七たび竈で燃やしても燃え尽きない、というところから付いた名前だということですが、バラ科のこの木は、大きく茂ったのを山中で目にすることがあります。

秋長けて真っ赤に焼けた葉に霜があたると、もうそこは冬の領域にかわります。

気温が7度以下になると、紅葉が始まります。

0 件のコメント:

コメントを投稿