今朝はもう、どこに行ってしまったのか、目にすることはできませんでした。
不作為による遺棄にあたるのか悪意の遺棄になるのかと気が重かったが、不可抗力条項により免責になるとのことであれば、気持ちが和らぐ。
なんの話しかというと、アゲハチョウの幼虫が、葉っぱを食べつくしてしまいそうになって、サナギになるまでをどうするかという段階に立ち至ったということです。
山椒であれ柑橘類であれ付いた木から移ることはないようですから、余り沢山の卵を産み付けると、上記のような仕儀になります。
当家の青虫は、「ここは西洋か?」と思うほどシャレていて、フェンネルやイタリアンパセリの葉っぱに付いているのです。
必死になって葉をモリモリ食べてる姿をずっと見ていれば情も移るから、なんともならなくてもなんとかしなくっちゃなんて思ったりしてたけれど、引越し先の葉っぱはなさそうだし・・・
なにせ私事だって、弱音は吐いてもへこたれない心算で頑張ってるんだから、縁あって当家の葉っぱを食んだ虫さんなら、なんとか生きながらえてくれっ!
庭先の、限りある量の山椒やフェンネルやイタリアンパセリの葉っぱでは、揚羽蝶となって飛び立つことができる数は知れているのに、飛来する小鳥にまで啄ばまれてしまうこともあるのです。
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