2013年9月9日月曜日

心が痛まないのだろうかと悲しかった去年と違い


心が傷まないのだろうか?

 無残やな フェンスの下の青苺

 写真にするのも悲しいから、あえて撮らなかった。

 

 地主さんが、毎年自由に採らせてくれているブルーベリーがあります。

 感謝の気持ちをこめて下草を刈り、肥料も撒いていたところ、今年は例年にもまして沢山の実をたわわにつけていました。

 地主さんも、ブルーベリーの上にかかる庭木の松やスオウやケヤキの枝を払って、日当たりがよくなるようにしてくれていました。

 ところがです。誰がやったのかわかりませんが、折角育ちつつある実がついた枝を、見るも無残にボキボキに折って投げ捨ててしまった人がいるのです。

 なぜにそうしたのかは解りませんが、命有るものをそのように粗末にして、後味が悪くないのだろうか?

 誰も見てなければ、よそのものでも平気で毀損して憚らないという行動は、どんな精神構造がなせるわざなのだろうか。

 

それが去年の出来事でした。

今年は枝も綺麗に伸び、実を沢山つけました。
お陰様で、毎日日課のように暑い陽射しの中で実を摘み取り、それをジャムにして友人知人に配ることができました。

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