2013年11月26日火曜日

マラッカという木の名前が地名に


何年振りかでマレーシアを訪れ、海賊で有名なマラッカへも行ってきました。

 

 パレンバンの王子パラメスワラは、マジャパイト王国に攻めこまれたため、マラッカ海峡を渡って現在のシンガポールに移りました。

しかし、パラメスワラはその後も各地を転々とした後、ようやく落ち着いた場所が、マラッカでした。

マラッカというのは、休んでいたところにあった木の名が「マラッカ」と呼ばれていたところから来ているのだといいます。

 

葉っぱは写真のように、一見ネムノキに似ています。
 

オランダ広場からセントポール教会に登る道の脇にありました。

 

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