2013年11月27日水曜日

角を矯めているつもりが


 遅い時間に昼食を摂りに出かけました。

 おなじみの帷子川を渡るところに横断歩道があって、前方から来る車は近所に数少ない駐車場に入るために左折するのですが、歩行者が多くて混雑する所です。

 

 少し待ってあげれば人並みが途切れて、何台かの車が捌けそうだったので、おなかは空いていたのですが横断歩道で立ち止まりました。

 運転手は軽く礼をして交差点上を曲がり始めたのですが、その鼻先を足取りも覚束ないお婆さんが急に渡りはじめたのです。

 車は急停止して危うく難を逃れることができたのですが・・・

 

確かに歩行者優先かもしれませんが、23秒を争うようなことかね婆ちゃん。

怪我をすれば、自分が痛いだけでなく、多くの人に迷惑をかけます。

 

しょうがないっていえば、間違いなく今はそうしなくっちゃならないのかも知れませんが、人に道を聞かれたらすぐに逃げなさいって指導するんだって。

 

牛を殺すようなことを重ねてきた結果が、美徳も潤いもない殺伐とした世の中になってしまい、よりそれを推し進めてしまう教育をせざるを得ないっていうんじゃ、どっからかやりかたを間違えちゃったんじゃないかしら?

 

食事を終えての帰り道、高校生が23人ずつグループになって、道路のゴミ拾いをしていました。ちょ~ちょ~、格好よかったです。

 

 

 

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