コロナの蔓延する中、必死でその対応に頑張っている飲食業の人たちのドキュメントを見た。
そこで働く人たちが事業の継続のために互いが涙ぐましい努力を重ねている姿が映し出されていたが、それ以上なにをやったら良いのかは誰もわからない。
働かなければ生きていけないのだということが犇々と伝わってくる。
已む無く転身しなくてはならなくなっても、その先が生活を保障するわけではない。
聞くところによると、病気が原因で死に至る人よりも、将来に行き詰って自ら命を縮める人の方が多いという。
モリカケサクラしか議論の対象にしなかった議員が、今更偉そうなことを言っても、それを支持する人はいないであろうことは確かである。
一部の心無い人たちが感染を広めているのか、海外からの入国者が原因なのか判らないが、もしもこのウイルスが人工的に作られたものだとしたら、それを為した者は全人類の敵である。決して許されることではない。
ワクチンの接種は始まるというが、これが円滑にいくかどうかは全国民が協力体制をとるしかない。なんだかんだと文句をつけている場合ではあるまい。治療薬ができることも神頼みに近いほどの願いである。
未曽有の事態に対応するのであるから、予想できない問題が出てくることはあろうが、それらは事後に手当てするということにしないとどうにもならないのではないだろうか。
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