昨年はコロナ禍も影響して、いろんな場面で滞りが噴出した。
今年は、それらを乗り越えて、良い年となるように心から希求してやまない。
年末の国会では、自分のことは棚に上げて、語気荒く安倍前総理を追求した黒〇・福〇・辻〇の各氏の質問場面を見たが、案の定国民の顰蹙を買って、彼らはより評判を下げただけの結果に終わったのではなかろうか。
ものには言い方というものがあり、聞いていて不快感を伴うようなものは、如何に正当性があるとしても共感は得られないことを如実に示した。
正当性どころか重要性の順番さえ判断できないで実りのない主張を繰り返して時間を費やしても、それは支持を損なうだけでなんらの成果もあげられまい。国民の側は呆れるだけであって、彼らが頑張っているなどとの評価には結びつかない。
それどころか、意気込んだ質問の結果は、明らかに支持率を下げることに繋がった。
彼らの属する政党の支持率は下がり放題下がって、僅か数パーセントになってしまったとしたら、一度真剣に考えたほうが良いのではなかろうか。このままでは、次の選挙で手酷い結果を目にすることになりかねない。見当違いなことに躍起になっても、それは国民が期待するものとかけはなれているのだと気づいた方がよさそうである。
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