2021年11月2日火曜日

合格者名簿に名前がなかった

 

婚姻成立に弁護士試験に合格することが絶対条件だというわけではなかった筈。

いわゆるサラリーマンであったとしても、誠実な人柄であれば、国民は反対どころか喜んで祝福したのだと思う。

それによって婚姻生活の維持の為に税金が投入されるとしても、非難する声は上がらなかったと信じる。

一連の騒ぎは、余りに疑惑が多いことに、結婚後の幸せを危惧したからであると思う。

 

いまとなると資格取得の為に費やされた資金の出所すら、疑惑の対象となっているのである。

不合格と言うことになって、今後の生活をどうされるかの心配を国民がすることになったが、本人たちはどうするつもりなのか判らない。

人心が離れると、社会生活は厳しいものになる。借金で留学したのであるとすれば、返済の義務が生じるが、就職先がないとなれば返済の原資が得られまい。

収入の道が閉ざされてしまったら、困難はいや増す。

皇族であったことが、それらに耐えられるか、一般国民は心配しているのである。

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