2021年11月23日火曜日

スパイ防止法は必要

 

何故か法案として成立しないが、スパイ防止法は必要である。

政治の世界においても機密事項はあるし、産業の世界においても、保持しなければならない機密はある。

好き勝手に持ち出されるのを、指を咥えて見ているだけというのは情けなさすぎる。

 

日本はスパイ天国と言われているが、実は日本のインテリジェンスは優秀で、スパイに関しても監視しており、証拠はもちろん金の流れまで把握しているとも言われている。

問題は法制度の方で、政治家が覚悟を決めて法律を作りさえすれば、現場はいつでも動けるらしい。

 

さて、先の総選挙で党からの公認を得られず、議員の席を失った河村さんはどうなんだろう。

前々から疑惑が囁かれていたようだが、議員でなくなれば用済みということか、韓国側から梯子を外されてしまったようである。信ずるに足りない国にべったりだった報いという他ない。

他にも同様な動きをしていた人たちに、役に立たなくなったら公表するぞとの脅しをかけていることも兼ねていることだろうから質が悪い。

河村建夫元議員にインタビューした韓国紙が、同氏について「日韓関係が改善するように物心両面で努力した政治家」とし、「韓国政府が日本総理官邸の雰囲気を把握する際、河村氏に隠密に連絡していた」と報道。同メディアは「信頼に値する人物だ」と称賛した。

韓国メディア「東亜日報」は、先ごろ河村氏にインタビューを実施した。

同氏は先月31日の衆院選に出馬できず、政界を引退する意向を表明。その後、同メディアがインタビューを行ったと伝えた。この期に及んでばらすような国を、今後誰が助けるというのか?

記事内で同メディアは、河村氏について「1990年、山口県・山口3区(中選挙区の旧山口1区)で初めて当選して以降、続けて10選した。2003年に(小泉内閣で)文部科学相、2008年に(麻生内閣で)官房長官として政府の要職も経た。執権与党である保守系の自民党内で代表的な”知韓派”として知られる」とした。

また、「韓国をよく理解するだけに留まらず、韓日関係が改善するように物心両面で努力した政治家だ。韓国側が、日本総理官邸の雰囲気を把握する際には、河村前議員に隠密に連絡していた。それくらい韓国側から見たら、”信頼できる人”ということだ」と報じた。

同記事は、河村氏への「一問一答」を紹介するとともに、「(議員)引退後にも、元老という立場で韓日関係について積極的にアドバイスすると話した」とも伝えた。

 

日本に仇なすこんな人物を野放しにしているから甘くみられ、好き放題にされてきた。

似たような行いをしていて恥じない者を炙りださないと危険である。

法案成立に反対する者も、同類項であるとせねばなるまい。

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