2021年11月1日月曜日

国防力に差がつくのは仕方ない

 

どっかの野党の党首は、F35などという時代遅れの戦闘機を購入したことを追及しなければならないと公言したらしいが、な~にを言ってんだかね。

党首がこの程度の認識では、国防は覚束ない。

現代の戦闘機はステルス性能を持たないのでは話にならないことは常識である。

ステルス性能を持っていて日本が購入できるのは、F35だけである。

そもそもこの購入は、旧民主党政権が閣議決定したのではなかったのか?

 

韓国も日本に対抗して購入した。それも日本より安く買ったと大自慢していたが、性能が日本に引き渡されるものとはレベルが違うというし、自国で整備することは許可されなかった。

このF-35は、一定の飛行時間が経過すると大規模なメンテナンスやエンジンのオーバーホールなどが必要となる機種だが、この作業は導入国の企業が独自に行えるのではない。

アメリカのフォートワース、イタリアのカーメリ、日本の名古屋、オーストラリアのウィリアムズタウンに設置された国際整備拠点に機体を持ち込んでサービスを受けなければならないことになっている。
残念ながら、韓国でこれはできない。

それはそうだろう。韓国は機密の詰まったブラックボックスを勝手に開け、しかもその機密を敵国に流しかねないと疑われているのである。
韓国が文句を言い続けようと、いずれかの拠点で整備しなければ、国際法上地球の空に飛ばすことは許されない。

機体を整備するための搬送費用は高額になる。

そうはいっても、移動距離が近くて済む日本には、意地でも頼めまい。

日本も整備した後でどんな難癖をつけられるかわかったものではないから、要請されても応じることは難しい。

 

このところ何の根拠があってそう言うのか知らないが、日本はこれから益々衰退し、韓国は繁栄すると本気で信じているようだから、自分たちで頑張ってみるがよろしい。

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