三菱重工業は26日午前11時19分、内閣府が運用する測位衛星「みちびき」を搭載したH2Aロケット44号機を鹿児島県の種子島宇宙センターから打ち上げた。衛星は約30分後に予定の軌道に投入され、2005年のH2A7号機から38回連続での成功となった。
衛星は予定通りの軌道に投入できてこそ成功したと言える。
これを受けて、次はH3型ロケットが期待されている。
どっかの国のようにロケットが途中まで上がったから、半分成功したなどということは言わない。
もっとも、衛星は隠れ蓑で、ICBMの実権だったというなら話は別だが・・・
日本の技術は、その成功率が97%を越え、安定している。
今回の衛星は、米国の衛星利用測位システム(GPS)信号を補完する役割があり「日本版GPS衛星」とも呼ばれる。
設計上の寿命を迎えた1号機の後継機で、車の自動運転やドローンの飛行に活用する。
当初は25日の打ち上げ予定だったが、天候の影響で延期されていた。 現在は四つの衛星が代わる代わる日本上空付近を飛行しており、測位している。
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