緊急事態宣言が解除される方向にある。
コロナ感染を封じ込められたわけではないが、やむを得ない状況下なのだとも思える。
不要不急の外出は避けるということでいつまでも続けられることでもない。
何故なら、不要不急ということは、食べることと雨風を凌ぎ住む以外の全てということになるが、人はパンのみにて生きられるように作られていない。
人の精神活動を高める芸術や音楽その他の向上心を無視できないからである。
他人に迷惑を及ぼす可能性のあることを考慮しなくても良いということにはならないが、その食べることにも働きに出ることなしには叶う方法に限界はくる。
とにかく、コロナは判らないことが多すぎる。
これが巷間に噂されるように人為的に作り出されたものだとしたら、それを作った者は人類に対する絶対的悪業だとしか言いようがない。
ワクチンは一定の効果があるということになっているが、より求められるのは治療薬なのだと思う。
期待できそうな薬品の開発は進んでいるようだが、世に出るには紆余曲折がありそうである。
規制がそれを妨げているのか、なんらかの既得権が遅らせているのか判らないが、自然に免疫ができるまで待つのでは、人類の文明が負う傷が大きすぎる。
人類は、これまでに治療が困難だと言われる病気や伝染病を封じ込めることができてきた。
その能力に間違いはないと信じる他ない。
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