2021年10月4日月曜日

文句をつけただけで終わり

 

変われないのは一体どちらなのか?

 

自民党総裁選挙の結果を受けて、立憲民主党の枝野幸男代表は29日、「残念ながら、自民党は変わらない、変われないと言うことを示した結果だった」と指摘した。

更には「新総裁として安倍・菅政権と何がどう違うのか。まず説明いただくことがまず最初だ」と述べ、衆院選前に予算委員会での議論を行うよう求めたというが、

他党がどう変わらなければならないというのか?

例によって自分のことは棚に上げての一方的な感想にしか聞こえないから、遠吠えに等しく、それこそ残念ながら、国民の心に響かない。

 

見当違いにも共産党と組んで政権奪取を目指すと公言するのでは、選挙をする前から支持率を下げることに繋がってしまうのではなかろうか。

少なくとも、国防・経済対策・コロナ対策に限ってでも、なるほどと国民が納得するような対案くらいは提示しないと、間近に迫る選挙でも勝負になるまい。

掛け声だけでは、旧民主党時代の悪夢を彷彿させるだけである。

地道な活動の上に立っての意見ではなく、非難をするだけにとどまっているのでは、信頼を回復するには程遠いのではないのか?

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