2021年10月17日日曜日

学者がのっぴきならないところまで国民感情を煽っている?

 

度々過激なパフォーマンスを繰り返す韓国の反日教授のニュースが取り上げられるが、不愉快になるだけだから報道するのはやめてほしい。

どうせ証拠となるものは提示できず、洗脳された韓国人の感情を煽るだけで、取り返しのつかない事態に至るしかない。

 

反日教授として名高い誠信女子大学校所属の徐坰徳(ソ・ギョンドク)氏。

韓国民が彼を認知し始めたのは、2005年に米ニューヨーク・タイムズに掲載された竹島広告が話題になってからである。

この彼の功績?が韓国内で評価され、2007年に同大学の客員教授に任命、2011年には専任教授に昇進した。

彼が大学教授の座に就けたのは、竹島広告をはじめとする反日活動が国内で評価されたからだとされる。

それゆえに、今の地位を維持し続けるには、反日活動を続けていかなければならないということになる。

たとえ相手が憎き日本だとしても、捏造した歴史を元に批判を繰り返し、時には侮辱するという人生とは何とも悲しいし情けない。学者であるのなら、真実を追求してほしい。

韓国では、教授に就任した後は、論文の点数で45段階に分けて評価されるのだという。講義による学生からの人気投票は参考程度として加味されるだけだ。

韓国では「教授に昇りつめれば定年後も安泰して過ごせる」と言われている。経済状況が不安定なこの国で生涯を不自由なく終えるためには、若いうちに学生らから人気を得なければならないという構図が自然と出来上がる。

徐坰徳氏はSNSを使用し反日パフォーマンスを繰り返している。東京五輪に対する抗議はいつにも増して精力的だったが、彼の反日パフォーマンスはオンライン上のものが殆ど。

旭日旗の使用禁止要求、東京五輪のホームページ上の竹島表示の取りやめ、日韓併合時に五輪に出場した孫基禎(ソン・ギジョン)選手の日本国籍訂正など、ありとあらゆるものに抗議の矛先が向いている。ただ、彼の行動はあくまでもSNSでの拡散であり、国際オリンピック委員会(IOC)への抗議も電子メールだった。

IOCから「日本側の行動は問題ない」と回答されても、SNS上で同様の発信を懲りずに続けている。結果がどうであれ、大衆が多く目にするオンライン上での反日パフォーマンスにしか価値を見出していないようだ。

韓国の子供たちが大学進学や就職活動時に社会活動評価が求められるのと同様に、教授に就任する際にも社会活動評価が重要となる。

実際、徐坰徳氏も「独立記念館広報大使」や「第1代独島(日本名:竹島)学校校長」など、数多くの団体に所属して重要な役割を担っているが、寄付金を集める程度の功績しか残せていないようだ。

結局のところ、知識人として活動する人々は、常に自国民から注目を浴び続け、なおかつ人気も得なければならない。これは彼らが生きていくための屋台骨である以上、民度から考えて今後も変わることはなさそうである。

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