2021年10月8日金曜日

悪口を並べ立てても劣等感はなくならない

 

韓国の国土面積は100,339㎢。

北海道の面積83,454㎢と比べ大差がない。

面積の大小でどうこう言う心算はないが、彼らが何を以って日本を追い抜いたと言うようになったのかが不思議でならない。

韓国民の多くが本気でそう思っているらしいが、現実認識する判断力が乏しい。

半導体分野でシェアが日本より大きいというなら、それはその通りだろうが、もともとが日本の技術の援助が有って発展した分野であり、製造機材や部品・原材料は、日本がその供給をストップしたら成り立たなくなるのではないのか?

基礎研究が日本を追い越しているというわけではなさそうだし、これまでの安価な人件費を背景にしての組み立てでシェアを伸ばしてきたのだという側面を無視していたら、いつだって覆される。現に、中国にキャッチアップされて、その競争力は陰りをみせている。

電化製品も自動車も造船も、日本の援助がなかったら、今のような発展はなかったのではないのか?

日本をライバル視して励むというならそれはそれで結構なことだが、反日や日本製品不買運動でなんとかしようとするのでは行き詰るしかない。

諸外国に出かけて官民挙げて日本の悪口を言うのなどは論外である。

 

反日の材料は慰安婦と旭日旗。それと嘘で固めた竹島の領有権主張。

それらが国際的に通用しないことを韓国民だけが知らされていない。

自分たちが優位であると思い込まないと、彼らは力が発揮できない。

これまで日本は韓国のそういう動きを大目にみてきたが、余りに度が過ぎて、日本国民の反発を買うに至ってしまった。

そうなると、韓国が如何に困っても援助することはないということになる。

韓国内だけでしか通用しない理屈を押し通そうとすることを続けていれば、差し迫っている諸問題を解決することはできまい。

大恩人である日本を抜きにしてどうにかできる状況ではないのではないのか?

国際法を守り、歴史も正しく学ぶべきである。

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