2013年10月3日木曜日

凄い名前がついている木の実


 なんともかんとも、すごい名前がついています。「キンタマハジキ」

 こどものころ、学校帰りの山道で、熟した実をとって食べたものです。

完熟して紫色となった実は、甘くて美味しかった。

 


この実の別名に「サルマメ」「ハチマキブドウ」などがあることは知っていたが、この植物は120種類くらいの名前をもっているらしい。

 

なんで、ナントカはじきの話題をとりあげているかっていうと、これって日本のブルーベリーということなのです。

 

ブルーベリーを日本で最初に栽培を始めた農家出身の夫人をもつ友人が、大粒のブルーベリーを恒例により同期会に持参してくれ、みんなで伴食したのですが、彼と帰り道が一緒だったので、その木の実の話しをしたところ、彼もそれがナカマだということを知っていて、なんとも嬉しそうな顔をして笑った。

 

彼が育ったあたりでの名前も、私のあたりの呼び名と同じく「キンタマハジキ」だったとのこと。
なんではじくのかね~。いたいのにね。

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