ささを"たんと"きこしめすことを長きにわたって繰り返すと、皮膚、とくに鼻の頭が赤くなります。これをサカヤケと申します。
勿論、そこだけ焼けるというわけではなくて、額と額の上、頬などが猿のように赤くなりまする。
ゆくゆくは肝硬変などといふ恐ろしき病の原因ともなりかねませんので、ほどほどがよろしいようでございます。
毛の生えている頭を剃ると、月代は青くなります。(なんでこれをサカヤキって読むんだろうね?)
そのほかにサカムケというのがございまして、ムクと大抵のものは痛いのです。
「過ぎたるはなお及ばざるがごとし」と申します。
ほしのり にんじんたまごにみかん あおなのなかにも タントあるたんとある
なにがたんとあるかっていうと、ビタミンA 。これがわかる人は、かなりの年です。
しからば、ビタミンBはなんにあるか? こんなん知ってるのは戦後間もなくの小学校に通った年代くらいかも知れません。
ビタミンビタミンABC~という歌があって、栄養教育に役立っていました。
ヤベー話しは、ほんとにヤベー。
ユウちゃんが(石原の)言ってるのはカッコよかったけど、大体が品のいい言葉ではない。
いいとこの坊ちゃんや嬢ちゃんが使ったんじゃまずかんべー。
かくれて使うから許されるのであって、人前でおおっぴらにつかっちゃぁいけません。
おたあさまや、おもうさまが、ちゃんとしてないとそふなってしまふのです。
親も先生も、おとなが信念をもってきちんと導けないで、顔色を覗ってばかりいるのも言葉が乱れる一因かも。
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