日本人は、鯨を食べるから怪しからんと、バッシングされています。
商業捕鯨に大反対の立場をとる米国も、かつては一大産業としており、ペリーの来航もそれが目的であったのだと言われます。
しかし、彼らが必要としていたのは肉ではなくて油であり、照明用の燃料や機械の潤滑油としていたのであって、油以外は捨てていたといいます。
日本のように、鯨の全てを無駄なく利用するということではなかったのです。
時代が変れば、言うことは違ってくる。
牛は食べるが、馬はもってのほか。
牛は食べない・豚は食べない。
食文化の溝を埋めるのは難しい。
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