2014年9月2日火曜日

牛を食べる文化、鯨を食べる文化


日本人は、鯨を食べるから怪しからんと、バッシングされています。

 

商業捕鯨に大反対の立場をとる米国も、かつては一大産業としており、ペリーの来航もそれが目的であったのだと言われます。

しかし、彼らが必要としていたのは肉ではなくて油であり、照明用の燃料や機械の潤滑油としていたのであって、油以外は捨てていたといいます。

日本のように、鯨の全てを無駄なく利用するということではなかったのです。

 
時代が変れば、言うことは違ってくる。
 
牛は食べるが、馬はもってのほか。
牛は食べない・豚は食べない。
食文化の溝を埋めるのは難しい。

 

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