「あんたはよく山に登るらしいけど、山の頂上というのは尖っているのか?頂上に立つのは危ないんじゃないのか?」と、友人に聞かれました。
そんなことはありません。かなりな高山でも、頂上に一定の広さはあります。
60歳代までは、百名山と呼ばれる山でも毎週のように日帰りででかけましたが、今はゆっくり登れる山にときどき出かける程度です。
山は苦手だという人の話を聞いてみると、大抵の場合、登るスピードが速すぎます。
こんなにゆっくり歩いていていいのか?と思えるほどゆっくり歩いても、大丈夫です。
なにも頂上までいかなくてもよいのですし、綺麗に咲いている花を見たり遠くに見える風景を眺めたりして楽しみながらゆっくりでも登っていれば、いつのまにか頂上に着いてしまいます。
良い空気を吸って、木漏れ日の中を歩けば、途中で引き返したとしても、満足できるものです。
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