2019年4月12日金曜日

遺跡のある場所


レイライン(Ley-Line:光の線)というのは、1921年イギリスの考古学者が、聖地や太古の遺跡の配置が直線に並ぶ様を発見し、その著書『en:The Old Straight Track』により一気にメジャーになった。
日本にも不思議な配置があるのを、昔から指摘する人がいる。
どう考えたって測量の技術なぞ無かった時代にできたそれらの遺跡や建造物が、どうしてライン上に並ぶのだろう?
太陽の運行線上になるのだとか、龍脈と呼ばれる地磁気を感じる能力があったのだとか、いろんな説が述べられるが、それらが在るのは選ばれた地であったことは確かなようである。
直線状にあるばかりでなく、こじつけかどうか知らないが、それらを結ぶと正確な幾何図形になるものもあるのだという。

神話で知られる関係上からも不思議に思えるものに、鹿島神宮・諏訪大社・出雲大社が、一直線上に並ぶというのがある。

鹿島神宮・スカイツリー・皇居・富士山・伊勢神宮・剣山・高千穂が、ほぼ直線上にあるのだとなると、何らかのエネルギーを取り入れようとする意識が働いていたのだろうかと、益々興味は尽きない。

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