2016年12月19日月曜日

身体に有益な菌もある筈なのだが

常在菌というのがある。

身体についている有用菌というのもあるのだと思うが、清潔の為だということで神経質になって滅菌・殺菌をしてしまうことによる弊害というのは無いのだろうか?
何もかも根こそぎにするのが良いのだとは、とても思えない。
人間がひ弱になってきたげんいんとはなっていないのだろうか?

医学のことに詳しいわけではないので判らないが、そういうことを解説している医者は余りいないようである。
手足や口は、雑菌が付いていない方が良かろうということで、一応の対応はしているが・・・

昔は聞いたことがなかったが、小麦アレルギーというのがあるらしい。
古代種であるスペルト小麦では、それが起こらないのだとも聞く。
小麦に限らず、アレルギーのために食べられない食材があるということは、命に関わることだけに大変なことである。
収穫量を上げるために薬剤を使ったり、品種改良をしていくうえで何かの無理をしていることが影響してはいないのだろうか?

毒物ならいざ知らず、自然界の物に拒否反応を起こしてしまう体というのが理解しにくい。
人間の体は、微妙な変化を起こしてきているのだろうか?
何の心配もせず美味しいものを美味しく食べて健康でいられることは有り難いことです。

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