「悪だくみ」という字を漢字で書くとどうなるか?という解説をしているのを見ました。
「悪巧み」と書くのが正解だという。
「巧み」というのは、上手にやるということのほかに、工夫するという意味があるからだという。
しかし、ちょっと待って欲しい。
そもそもは、「悪事を企む」ということから来ているのだから、「わるだくみ」ではなくて「わるだくらみ」という言い方の方が正しいのではないのか?
「悪企み」が本来のことばの筈だが、PCで変換すると、「悪巧み」は出てきても「悪企み」は変換されない。
日本語が変わってしまったのかもしれないが、上手に悪事をするとか、工夫して悪事をするというのは一体なんなのだろう?
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