2016年12月18日日曜日

新聞の発行部数が激減しているらしい

休日になると、ゆっくり過ごしている静けさを破って、K党の街宣車がやってくる。
大抵はM党と同じく、「~反対」「~を許さない」の連呼で、選挙期間中でもないのに多少紛らわしいと思える「次の選挙では宜しく」などということを挟むこともある。
機関誌の購読宣伝も忘れずにやっていく。
聞くところによると、この機関誌の発行部数が激減しているという。

選挙のたびに多少議員数を増やしているから、支持されているのだと勘違いしているようだが、普通に考えてそんなことはあるまい。
共産主義を是とする人が多いとはとても思えない。
自民党に少しはお灸を据えた方がよいと思うへそ曲がりが、全く信頼がおけそうもないM党に投票するわけにもいかないから、たいして大勢に影響がなさそうなK党の候補者に投票した結果のように思える。

同じく、勧誘電話で迷惑に感じるのが、A新聞である。
捏造記事を世界中に撒き散らし、大きく国益を損ねたばかりでなく、若者たちの心に深い傷を残した。嫌韓が増えたのはその所為も与かって大きいだろう。

有効な訂正の発信を世界に向かって為した様子は見えない。頬黴リしていると言われても仕方あるまい。
記事を書いた記者をどこかに飛ばして終わりでは、体質が変わるわけもない。

この新聞も、壊滅的な発行部数減に晒されているらしい。
勧誘電話も、昔と違ってしつこくはない。「A新聞はお嫌いですか?」と聞くから「はっきり言えば、まあそうです。」というと切れる。自覚はあるようだ。

いずれにしても受け入れられて発行部数を伸ばすのは、信頼されることがまず先のように思う。


0 件のコメント:

コメントを投稿