【北京=西見由章】中国外務省の華春瑩報道官は1日、同省報道官がネットに投稿したアフガニスタンの子供を殺害しようとするオーストラリア軍兵士の画像について、モリソン豪首相が削除と謝罪を要求したことに対し、「自分の過失を棚に上げて人をとがめるものだ」と批判、要求を拒否する姿勢を改めて示した。
華氏は、豪州側の強い反応について「本当の狙いは、国際世論のオーストラリア兵に対する非難を対中強硬姿勢に転換させることだ」と主張。モリソン氏が「フェイク(偽)」だとして批判した画像についても「写真ではなくコンピューターで描かれた挿絵なのでフェイクではない。豪州側の非難自体が虚偽だ」と訴えた。
中国共産党機関紙、人民日報系の環球時報は1日付で、趙立堅報道官がツイッターに投稿した画像について、中国人イラストレーターが海外メディアの報道を基に制作しただけだとと報じた。
こういうのをフェイクというのではないのか?
ツイッターでは即座に停止或いは削除の対象にしていたとお思うが、表示され続けているというから、判断基準というのはどこにあるのだろうか。
中国では捏造反日映画を作成してTVで放映して反日教育に役立てているというが、同一の方針ということなのかも知れない。
このところ豪州が中国共産党の意向にそぐわないことをしていることに対し、様々な貿易的報復と思われることをやっていることの一環なのだろうか。
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