日本語の数の数え方は、論理的なのだという。
数字の読み方は同じだから、表示されている数字を頭からその位取りの単位に従って読めば良い。
(一桁の位では、副次的にヒトツ・フタツ・ミッツのように数えることもあるが、英語の11~19のように数字の読み方が違ってしまうことはない。)
日本語で55という数を表すには、5×10+5
これを英語で表すと、 50+5
ドイツ語で表すと 5+50
フランス語で表すには 2×20+10+5のような表現になるのだという。
現代は10進法で数を数えるからそれにも合致するし、語彙数も少なくて、論理的にも明確に理解できるのだという。
20進法が基本的に残っている国ではそうはいかない。
数の数え方だけではなく、順番の付け方などでも、外国の空港のゲートを探すとき並べ方が判らなくて迷うことが有るから、国々の文化を理解するのは難しい。
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私が書いた小説
ある日突然、頭に「これを書け」という声が響いて書き始めた小説「夏風越の(なつかざこしの)」は、書き始めてから年月がかかった。
どう書き進めるのかは、降りてくるお告げに従ってのことであるから、一気に何ページにも及ぶこともあれば、何か月にもわたって一文字も書かないということもありました。
幕末から現代に生まれ変わって、超常現象を介して話しが進むということなのですが、何かが時々降りてきて言われる通りに少しずつ書き進め、2018年7月2日、第12部まで書き終えました。一応の区切りとしたい。
童話 「トイレの神様」・「鬼切丸」・「昔ばなし」・「麦の命」・「猿酒を飲んだ天狗」・「狐のお嫁さん」・「花を摘んでいた少女」ほか、幼児に読み聞かせるのに良さそうなお話を書いています。
http://www.kng2321-cbs.com/douwa.html
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