2018年9月3日月曜日

どうなるかわからないこと

前途の運命の予測しがたいことの喩えとして使われるのが、「鬼が出るか蛇が出るか」という日本語表現。
昔、傀儡師(くぐつし)が胸にかけたカラクリ箱から人形を取り出す前に言った言葉から来ているという。
最近はいろんな駆け引きをして、他を貶めてでも自分の思惑を通そうとすることが多いから、
それこそどんな結果に結びつくか予想がつけ難い。

鬼が出るか蛇が出るかを英語で言おうとすると、
“There’s no knowing at all what a terrifying thing may happen.”
または“God only knows what may happen.“となるらしいが、わくわく感はどこにもなくて味気ない。
鬼も蛇も出ないで順調に行って欲しいのは山々であるが、勇気をもって挑戦しなくてはならないことというのはある。

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