2018年10月28日日曜日

聞きたくもないニュース


韓国は、違法に占拠した竹島について韓国領土だと言い張り、日本側の発言を妄言だとして片付けようと必死だが、妄言を繰り返しているのはどちらだ?と言いたい。
あろうことか、日本にお勉強をしろとまで言うに及んでは、呆れ果ててしまうばかりである。
根拠としている韓国の歴史というのは、捏造教科書で学んだものではないのか?
大学教授にしてこれでは、お寒い限りである。

教授曰く「どうか独島について正確な事実を知っていただきたいと思います。日本語の資料を送りますので、ぜひ勉強を少ししてください」。
言うに事欠いて「勉強を少しして下さい」とは、何たる言い草。
大した説得力もないこんなニュースでも、聞けば腹が立つから、日本では取り上げないで欲しい。

教授が言うようなそんな資料が有るのなら、是非早く提供してもらいたいものである。
いつも言うだけ番長で、たまに鬼の首でもとったように出してくる資料は全て反証されているのではなかったのか?
日本語の勉強をきちんとしていないからそうなる。
韓国が自国の教科書で、自国領に組み入れていないというのなら、有るんじゃないのか?

徐敬徳(ソ・ギョンドク)誠信(ソンシン)女子大教授が最近、独島(ドクト、日本名・竹島)関連の妄言をした新任の宮腰光寛領土問題担当相に対し、こうした内容の手紙と鬱陵島(ウルルンド)から撮影した独島の写真などを郵便で送ったと25日、明らかにした。

宮腰担当相は12日の記者会見で「竹島は歴史的事実に照らしても国際法上でも明確な我が固有の領土」と述べた。
当然である。竹島が韓国領であった歴史事実を証明できるものは無いのではないのか?
韓国は日本軍と戦って、竹島を勝ち取ったのではない。違法・無法にも、日本人漁民を殺害して占拠したのである。

徐教授は「韓国の鬱陵島と独島の距離は87.4キロであり、日本の隠岐諸島と独島の距離は157.5キロ。このような事実を正確に認知し、二度と公式的な席で嘘をつかないでほしい」と求めた。
地図上の位置関係を、日本が争っているわけでもないのに、なにをトンチンカンなすり替えをしているのか。

また「隠岐諸島からは絶対に独島は見えないが、韓国の鬱陵島からは天気が良いときに独島がはっきりと見える」とし「今回の(宮腰担当相の)発言はむしろ『独島が韓国の領土』であることを認めたありがたいこと」と伝えた。
こんなのも、宮腰大臣の発言の言葉尻を捉えただけのことで、韓国領であることの証拠となるわけもない。

徐教授は手紙で「情けない」「恥ずかしくないのか」という表現を使いながら宮腰担当相の発言にクレームをつけたらしいが、同じ言葉をそのままお返しする。
学者というのは、事実を研究するのが仕事であって、感情論を述べ立てても仕方あるまいに。

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