2018年10月6日土曜日

素晴らしい同級生たち

喜寿を記念して、中学校時代のの同級会が郷里で催されました。
最期の同級会になるかも知れないから何としても出席してくれと幹事から脅されて参加したのですが、なんのことはありません。
みんな100歳くらいまでは「案じゃあないに」(信州弁=心配ないよ)という位に、まだまだ元気でした。
その際の写真が送られてきたので見たのですが、驚くべきことに全員の頭の後ろに天使の輪が写り込んでいたのです。
宴会の時に全員が一人一人近況をまじえて挨拶したのですが、誰もが普通に聞いたら耐え難いほどのいろんな問題を乗り越えてきたのだと判る。
それらを、得難い経験をさせてもらって感謝していると、やせ我慢ではなく、淡々と明るく話したことからも、天使の輪が写ることにさもありなんと感じ入った次第です。
誰もが、経験してきたことを今生の修行だったと、意識することもなく悟ったということなのだろうか?恨みがましいことを言った人は一人もいなかった。
良い生き方をしてきたからこそ今の幸せに結びついている。


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