2018年10月8日月曜日

数字がもたらす不思議

宇宙には、何故か不思議な数字というものがある。

弥勒(みろく)は、現在仏であるゴータマ・ブッダ(釈迦牟尼仏)の次に仏陀となることが約束された菩薩(修行者)で、ゴータマの入滅後567千万年後の未来にこの世界に現われ悟りを開き、多くの人々を救済するとされる。衆生が悟りを開くまで、自分は悟りを開かないと言ったともいう。
それまでは兜率天(とそつてん=仏教の世界観の天のひとつ)で修行(あるいは説法)しているといわれる。
弥勒の下生は567千万年後とされているが、この気の遠くなる年数は、弥勒の兜率天での寿命が4000年であり、兜率天の1日は地上の400年に匹敵するという説から、下生までに4000×400×12×3057600万年かかるという計算に由来する。
その未来仏の出現する時代は厳密には定かではなく「遠い未来」の比喩ではないかとの説もある。弥勒菩薩はバラモンとして娑婆世界に出世して、シッタルダ同様に出家したのち竜華樹下で悟りを得て、三度にわたり説法を行い多くの人々を救うという。

ここで不思議な関わりを感じてしまいます。
宇宙数字に369というものがあり、369というのは宇宙の解明に大きくかかわっているのだと聞く。
三六九=弥勒=みろくとも呼べますが、これらは宇宙の数なのだそうです。ですから弥勒菩薩に宇宙が隠されているのかもしれません。
数学を生み出したのは我々人類であるとはいえない。人類は数学を発見しただけなのです。
数学は、宇宙の言語なのだという説がある。宇宙のどこにいても、1+2は必ず3になります。宇宙の全てがこの法則に従っています。
我々が暮している世界、宇宙、星の形成、進化を含む自然界には、複数の自然発生的パターンがあります。その中には黄金比や神聖な幾何学を形作るものもあります。
重要な自然界の法則に二進法がありますが、1から始まり、その後は2の倍数で増えていきます。
それだけではわからないことが多々あり、そこに浮かび上がってくるのが、3・6・9なのだという。


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