2018年10月4日木曜日

自らの品格を落とすようなことばかりしているから

第3次安倍内閣の閣僚が決まった。
所持多難なおりである時でもあり、国の為に力を尽くして欲しいと心から願う。

それにしても、毎度のことながら、野党のコメントはお粗末すぎた。
新内閣をクサスことだけに一所懸命なのが下品過ぎて、それが野党にとって益することなぞ一つもなかろうに、考えが及ばないのだろうか。

格好付けだけでもいいから「われられは、かくかくしかじかの法案の成立を考えている。成案をみられるように協力してもらいたい。」くらいのことを言ってみたらどうなんだろう?
揚げ足取りと批判ばかりに夢中になっていて、対案一つ出せないのが国民からの指示を得られなかったのだとの反省はないのだろうか。
政権批判したところで、痩せ犬の遠吠えにしか聞こえない。自分達では何もできないくせにと、見透かされているのだと思わないのでは、先も見込めまい。

政権交代が可能となる選挙制度を敷き、一度は政権交代を果たした民主党であったが、その実態は国民を大きく失望させ、次の選挙で壊滅的な打撃を受けたのではなかったのか。
野党各党に政権を担う力はないと判断した国民による選挙結果が、今の政党支持率である。
本気で国のことを考えて行動しないと、もっと厳しい状況になると感じる野党議員はいないのだろうかと心配になってしまう。
信を得るには地道な努力こそ必要なのである。


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