2018年10月31日水曜日

条約も守れない国なのか?

裁判官は「憲法及び法律にのみ拘束される」当然、条約も守らなければならない。
法治国家であれば、基本中の基本である。

徴用工について、韓国で異常な判決が下された。1審2審の判決を上級審が覆したということになるが、裁判官は法に携わる者としての信条に背き、捏造教育によって衆愚と化した民衆に阿ったとしか思えない判決を下したとしか思えない今回の裁判官の見識は、国際法の下では通用しまい。
後進性と感情に遵うものとして、世界からの嘲りを受ける結果となろうし、今後は世界から軽視されることにもなろう。
ある意味で日本側も良くない。これまで韓国が日本に対して何をしても、毅然たる対応をしてこなかった所為でもある。
日本国民も、これまで韓国がタカリとしか思えない要求をしてきても、日本ならできるのだからやってやればいいじゃないかとし、それを毅然として退けることを、あたかも弱いもの虐めのように感じる人が多く、可哀想だからと大目にみてきたことが続いた結果、彼らが付け上がって勘違いするようになった。

こういう韓国のありようも、憲法改正論に拍車をかけるに違いない。
北朝鮮による日本人拉致も、韓国の際限もないタカリも、日本に軍隊が有ったら、まず不可能なこと。
最近自己責任論で騒ぎとなっている問題も、日本に軍隊が有ったら違った対応になったに違いない。
日本の憲法改正反対論者が、「日本にこういうことをすると、日本は憲法改正の方向に進んでしまうので、どうかそういうことはしないで下さい」という運動をしたことは一度もあるまい。
彼らは行動しないばかりか、反日行動に擁護的意見を言ったり、身代金を払って更なるテロに拍車がかかるようなことに協力的なようにさえ見えてしまうことに積極的であるようにさえ思えるが、違うだろうか。
反対反対と叫ぶのみで、現実に則し良くなる方向への行動なくしては、信頼は得られないと思うのだが・・・

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